見出し画像

エロス考察

注))タイトルの通りでございますので、興味がない人は誤って読んでしまわないように、そっと閉じてくださいね。普段見に来てくれる方も、おつきあい的に読まずに「スキ」しなくて大丈夫ですからね。日記ですゆえ。

---------------

仕事がめっちゃ忙しい。優遇させてもらってる立場では言いにくいけど、自分の「現時点の」QOLを考えたら、仕事が生活の中心になるのは好ましくない。頭の中が灰色になって、エロスがなくなり、潤いがなくなる。お母さん100%はもっと嫌。自分一人でハンドリングできないことで埋め尽くされるのは苦手。たとえ愛おしい娘であろうと、私の分身ではないからね。全てはバランスだ。

バランスを取るために、仕事を猛烈にこなしながらも、隙間をみてkにLINEをする。どのガーターベルトが可愛いかとか、そういう内容。今日もリモート前の朝ジョギングでシャワー浴びたのに、暑くて汗が止まらない。裸でウロウロしながらも、おへその毛穴から吹き出す汗を見て、「kの厚い胸板から垂れてくる汗を思い出して興奮する」と、LINEした。それに、ちゃんと応酬できるkが愛おしい。

単に、エロいことを言うんじゃなくて、ベースとしてあらゆるジャンルにも精通した返信の上での、ハザマのエロス。そういう安心感の中での「私専用」のエロスをkは提供してくれる。

そういう会話をしていたら、無償にkのものを喉の奥まで、咥えたくなった。もともと、フェラという行為はそれほど好きじゃなかった。なのに、今は嗚咽しそうなぐらい、吐く直前ぐらいに咥えたいという衝動に駆られるのだから不思議だよね。我ながらその心理は理解できない。どうして私はそう思うのだろう? いたって、ノーマルな性癖だと思うけど、私は自分の行動の要因を把握したい女なのだ。

その問いに対するkの問いが流石だった。めっちゃ長かったkの言葉を簡単に翻訳すると、「自分ではない異物を体内に入れたい願望かも。そして、吐きそうになるほど苦しい状態を求めるというのは、【不快】を【快】と捉えてるから」

料理だって、人は本能的に甘さを求める。だけど、それに「苦味」や「辛さ」など甘さに比べて「不快」の要素を入れることで、美味しさを感じるということだ。

人間には、そういう変態プログラムが搭載されているのだろうな、というのが私の解釈。だから、ぬくぬく幸せな人が、危ない橋を渡ってしまったりするのかも。

絶頂に達する瞬間を思い出して幸福に浸ったり、苦しいほどkのものを咥えた先の感覚を思い出し、同じように幸福に浸るのだ。

「愛」と「憎しみ」が表裏一体のように、「不快」と「快」も決して離れられない。破壊して創造する。それと同じ。きっと全てがそういう構造で、それを経験した上で、落ち着くところに落ち着く。じゃないと、人間は気が付かない。

そして、苦しいほど自分の奥に取り込むことで、精神的に「kのものを私の一部へと取り込もうとしている」のかもしれない。我ながら発見だ。

こういった、自分の考察を「どうしたの?病んでるの?」とか言わず、ちゃんと聞いてくれた上で、「サキがいうそのエロスに貢献できてよかったわ 俺も早く会いたい」って言う男に会えてよかったと思う。

あら、考察にならなかったわw。飲みながらグダグタ書いただけ。でもいいや。なんか言い足りない感じがまた良いね。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?