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コンテンツ作りを考える場合は「狭く、深く」

投稿者が増えていることからコンテンツも年々ネット上には溢れ続けている現象が起きている。この現状は今後も間違いなく続いて、言葉を言い換えると人間では選別できない量の情報がネット上に溢れているからこそ、Aiが求めてる情報を軸に情報を得る時代に今後変わっていく。

そんな時代ではどうやってコンテンツを作っていけばいいか?というと、これからの時代でコンテンツ作りを考える場合は「狭く、深く」が基本になる。

例えば靴下コーディネートを紹介してるメディアの場合だと軸のコンテンツが「靴下コーデの紹介」の場合、これに関連性のあるコンテンツを作らないといけない。この場合だと、

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<関連性のあるコンテンツ>
・靴紐の結び方
・海外のお店(スニーカーと靴下のみ)
・足元手入れ(スニーカーの洗い方など)

<関連性のないコンテンツ>
・ストリートファッションの歴史
・ストリートブランドの紹介
・足元以外のコンテンツ(キャップやTシャツ)

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3つずつ”関連性のあるコンテンツ”と”関連性がないコンテンツ”のサンプルを出しました。これをみた時に「どこが違いがあるの?」と思う方もいるかもしれないですが、確かにスニーカーはストリートカルチャーとも強い結びつきがあるので関連性があるように見えるかもしれないですが、今回コンテンツを作る上で軸になっているのは「靴下コーデの紹介」なので、靴下コーデに関連性のあるコンテンツ以外作ってはいけない。

また、今の時代はターゲットがあなたのコンテンツに訪問してもパッと見でどんなコンテンツを出してるのか伝わらないと、離脱にすぐに繋がる。つまり、よく読めば関連性があるってわかる状態ではダメ。

理想はパッと見ただけで軸になるコンテンツが伝わること。

そして、今後はさらにコンテンツがネット上には溢れてくるので今のうちにコンテンツの軸を決めて、関連キーワードを意識した方がいい。これは予想ではなく、確実に訪れる現実なので意識しましょうね。

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