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❻動機付け面接の構造

少しでも理解するためにあちこちのサイトを見ながら勉強中。

http://harai.main.jp/koudou/refer3/MIslide2012-07.pdf

原則については別の表現のものがあったので載せておきます

動機付け面接の土台として以下の4つの原理があります。()内は原井2012から引用
1.共感を表現する (共感表出)
 振り返りの傾聴を行い、クライエントを受容します。そしてその人が変わることを促進します。
2.矛盾を拡大する(矛盾模索)
 変わりたい自分と現実の自分とのギャップに気づいてもらう。行動をかえることの価値を本人から気づいてもらう。
3.抵抗に巻き込まれ転がりながら進む(抵抗転用)
 変わりたくない気持ちなどは、誰にでもあることで自然なことだとカウンセラーが受け入れようとすること。
4.自己効力感を援助する(自力支援)
 クライエントの自己決定を尊重し、自信をもってうまく変わっていけるように援助する。

方法については、傾聴の中で様々な質問・応答技法(開かれた質問、要約等)を駆使して、クライエントが発したチェンジトーク(変化の種のようなもの。対のものに、維持トークがある)を是認します。チェンジトークから本人の中にある変わりたい気持ちを高めて行くことが動機づけ面接です。

https://ameblo.jp/hiyoko-psycho/entry-12364820964.html

色々調べながらですが、もっと知りたいと思うようになったので書籍を注文しました。
25日に到着予定です。

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