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地域づくり支援ハンドブック #1

私も読ませて頂いた初版の2023年度版が出ていました。


今回は市町村向けのものから一部を抜粋して私なりに考えてみます。
まずは連動というテーマの部分から↓

地域支援事業内でも連動して、連携してやりましょう!ということだと思います。
1.在宅医療・介護連携(以下、医介連携)
2.介護予防・日常生活支援総合事業(以下、総合事業)
3.生活支援体制整備
4.認知症支援

私自身は寝屋川市リハビリテーション連絡会(以下、寝リ連)という立場で全ての部分に関わりせて頂いておりますが、凄く上手く行ってる!ということは言えません😅まずは生活支援体制整備について。概要は以下の通り。

支える側・支えられる側の垣根を越えた住民主体・住民本位の地域づくりを実現することを目的として設置されるのが生活支援コーディネーター(SC)です。寝屋川では地域支え合い推進員と呼んでいます。私的に大事だと感じたのは以下の部分。

寝屋川市のSCは社会福祉協議会が委託を受けて実施しています。つまりはボランティア団体との繋がりは濃いと思います。ではそれ以外の民間企業や協同組合とのパイプはどうなのでしょうか?今度お会いした時に問おてみます笑

地域づくりの一環として某大手薬局さんと地域包括支援センターと寝リ連(私)で通いの場を月1回の頻度で開催しています。本来であれば、SCが企業との連携を図り、実践すべき活動を包括やリハ職が先導して実施しています。また、上記画像で言われている協議体に寝屋川ではどれだけのNPOや民間企業が参加しているのでしょう。数が大事ではありませんが、パイプ作り、関係性作りもSCの大事な仕事だと思います。この生活支援体制整備事業が始まって数年が経ちます。SC、特に第1層のSCさんについては今年注目していきたいと思っています。

長くなってしまったので事業の説明だけで終わってしまいました。残りの事業の説明をした上でのその関係性の構築について考えてみたいと思います。

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