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Unityを学んでいた時のこと(2020/06〜)

6月から授業が再開し、JavaScriptとPythonの復讐をしつつプログラミングを思い出すところから始まり、Unityの授業が開始し、いよいよ終盤という感じでした。

ただ基礎の授業は体調を崩し受けられず、家で黙々と教科書を進め、何とか置いていかれないように努めました。

今回の教科書は「Unity5 3D/2Dゲーム開発実践入門 作りながら覚えるスマートフォンゲーム開発」を使いました。

ただ、新しく「Unity 3D/2Dゲーム開発実践入門 Unity 2019対応版」が出ていたりしていたみたいです。内容は基本的なところはあまり変わらないとのことで問題なさそうです。

本の通り進めていき、授業ではそれまで習ったことを応用したものを作る課題がたくさん出ました。

坂道を作ってボールを転がし、ピンに見立てたものに当てるというボウリングみたいなものを作ったり、シューティングみたいな仕組みを再現したり、アニメーションを作ったりして学んだり。

Quaternion は使って何かできても理解は全く。さすがに厳しかったです。ジンバルロックのお話が出て面白かったです。

コルーチンももっと何度も扱わないと身につくようには理解できないなということをまず理解しました。

Unityを使うとサウンドの再生もサクサクっと実装できるのが本当に驚きで、こんなにパパってゲームが作れるのかぁ〜〜!とすごく驚きました。

Rayの扱いも興味深く、見えない光線を使って接触判定をしたりすることがあるっていうのは面白いです。

GUIも最初はぼや〜っとしか分かってなかったのですが、何度も触っていくうちに少しずつ少しずつ理解を深めていけている感じがしてます。

デザインが崩れてしまうのを防ぐにはPanelを使うとか、位置調整をちゃんと設定しておくとか。そもそもCanvasの設定がおかしくないか見直すとか。

この記事のトップの画像はUnityのTerrainで地形づくりを学んだ時に作り、スクリーンショットを撮ったものです。

やり方というかTerrainのクセがわからず何度もエラーを起こして作り直しました。Unityにもそういうのがあるとわかって良かった感じはします。

Post-Processingも夢が広がる機能だなぁとTerrainの景色を撮る時にボケさせたり陰影とかを学んだ時に思いました。この機能は後に作るチーム開発実習のゲームでも使って、ゲームオブジェクトを光らせたりしました。

モーションについても少し授業でやりました。モーションは関節と関節の動きだから女の子でも男性でも人型のものなら動きのデータとして使えるとのこと。これもすごく面白くてわくわくしました。

Unityちゃんを使い始めた頃から途端に面白かったUnityの授業が一段階更に楽しくて仕方ない授業になりました。可愛い女の子がパソコン上で動くのは心が躍ります。

Unityが出題範囲として出たテストは悪くない点数を取れてほっとした記憶があります。ただまぁみんな高得点叩き出していたので私だけが優れてたみたいなことではないかと思います。

総合テストではGitHub上に情報をまとめておいて見てもいいというものなのに散々な点数を叩き出した私なので、テスト問題がUnityは易しめだったんでしょう。

3Dのゲームを作ってきて2Dのゲームももちろん作りました。タグをつけて管理したり、enum(列挙定数)を使ったり、2DのスプライトはX軸のスケールをマイナスにすると反対に向かせられるとか、諸々習いました。

作ったゲームを遊べるようにGitHubに上げる方法も教わり、課題として出た2Dゲームを受講生全員分が紹介され見たりと、誰かにプログラミングしたものを見てもらえる楽しみも知りました。

そしてその楽しみをもう一度と言わんばかりに、今までの成果を試すようにチーム開発実習が始まるのでした。

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