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再生
3Dプリントした物体の強度を増す新技術！プリントできないものがプリントできるようになるかも！？
アメリカのTexas A&M大学で3Dプリンタで印刷されたものの強度を増す技術が開発されました。3Dプリンターを使ったことがある方はわかるかと思いますが、一層ずつ印刷をするので、層と層の間の接着は少し弱いんですよね。この新技術だと層と層の間の接着を強くすることができるので、強度が必要な物体を印刷することができます。具体的にはカーボンナノチューブで作った膜で印刷に使うフィラメントをコーティングし、電磁波を当てて熱することで、層と層の間の接着が強化されるそうです。 今まで、3Dプリンタでは実用的でなかった印刷物が、この技術を使えば実用的なものになるかもしれませんね。物理的な在庫は不要なので、多種少量生産で、どの様なものを印刷可能にしたら価値が高いか、考えてみると良いですね！
再生仮想空間とビデオ会議を組み合わせたRemo
様々なビデオ会議ツールを皆さん利用しているかと思いますが、Remoはイベント会場のような仮想空間と組み合わさったツールです！演壇もあれば、テーブルもあります。全体周知やプレゼンは演壇でできますが、参加者同士のビデオ会議は基本的に同じテーブルの人とだけになります。テーマごとにテーブルが別れていたりするときもあるので、興味があるテーブルに移動して話す、という感じです。人と話すの疲れたなー、という時には部屋の脇にソファーのスペースがあって、そこで一休みできますよ！ オンラインの世界にあえてオフラインのメタファーを入れて、サービスの価値をあげるというのは面白いアプローチだと思います。古くはMacでゴミ箱やデスクトップが用意されました。既存の効率的なサービスにあえて現実世界のメタファーを足すことでわかりやすく、面白くなるサービスは無いか、改めて考えてみるのも良いですね。
