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タイミー、上場記念の巨大「ちがい探し広告」を掲出!


大学生起業から約6年、ユーザー数700万人超える
「タイミー」が上場しました。

その記念を祝して登場したユニークな
広告キャンペーンについてご紹介します。

コロナ禍を乗り越えて

2018年8月にサービスを開始したタイミーは、
当時・立教大学生だった小川嶺氏が起業。

面接なしで短時間で働ける気軽さが受け、
ユーザー数は700万人を突破、

国内では最大のスポットバイトのマッチングサービスとなった。

コロナ禍では、飲食業など
主要な利用企業のアルバイト需要が激減!

しかし、その後は物流業などの求人ニーズを取り込み
V時回復を果たしていた。


事業拡大のため資金調達を続けており、
借入を含む累計調達額は約403億円。

ロイター通信の報道によると、
IPOでは時価総額1500億円を目指すとしている。

上場を記念して

そんなタイミーは、上場を記念して
特大サイズの「ちがい探し広告」を掲出しました。

この広告は、イラストレーターの山崎秀昭さんが手掛けたもので、
有名レストランチェーンの人気企画でも知られる
彼の才能が発揮されています。

広告は左右2枚のビフォー・アフターのイラストで構成され、
タイミーが広がる前と後の違いを表現しています。

その長さなんと15メートル!その中には、
合計30個の違いがちりばめられているのです。

「タイミー」をどう表現するか

誰もが知っているファミリーレストランの「サイゼリヤ」。
そこにはメニューと一緒に「まちがいさがし」が
置かれています。

そこを利用して
タイミーが広がる前と後の違いを表現するという見せ方。

「飲食」をメインにする
タイミーらしいやり方かもしれません。


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