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サービス契約時の要注意事項#02

明けましておめでとうございます。
インサイトの中村です。
今回も契約時の要注事項#02となります。

支払い条件と入金はしっかり管理が必須

それはズバリ「支払い条件と入金」になります。
僕自身も国産ベンダーでセールスをやっていた時は、取引パートナー様の様々な支払いを学ぶ機会となりました。そして副業を始めた際にも基本的にはお客様と契約時に細かく調整しながら実施しております


本業でも副業でもしっかりと入金まで流れを理解することは非常に大事になります。次回のNoteに記載させていただきますが外注など活用するとなるとしっかりと受注と高い利益を確保しているので現金がなくなってしまったという状況になりかねません。企業でいう「黒字倒産」という状況です。

せっかく目的を持って始めたのに残念な副業になってしまいます。
そこでいくつかのパターンを理解しておきましょう

シンプルな支払い要件の例

一番シンプルな例
長期の契約で毎月支払いがある、またはプロジェクト単位での参画の場合には、当月末締めや納品月末締めと定めております。
例えばインサイトではアドバイザリー契約をさせていただく際は、月末締め翌月末支払いとさせていただいております。
また特別なご対応をするトピックチケットをご購入いただき、期間対応プロジェクトをさせていただいた際には「納品月締め翌月末支払い」といただきました。

この時大事になるのは、以前の「契約時のNote」に記載させていただいた契約の要件にしたがって完了とお客様と合意することが大事になります。

よくある物販やプラットフォームを使った場合

プラットフォームを使った場合
副業でも物販でも大手のプラットフォームを使った場合でも「支払い条件と入金」を理解しておくのは非常に大事になります。物品(新品・中古)を仕入れて、またはお使いの中古のものをECやC2Cのプラットフォームを通じて打った場合、おそらく各社違いはあると思うのですが概ね「売上」- 「諸経費(販売手数料・送料・振り込み手数料)」= 入金額となるはずです。大手のメルカリさんですと月末締め翌月10日支払いとなっております。

仕入れたものを支払いが売れた月の翌月になってしまうと一時的に支払いが先に来るなんて自体もあるかと思います。要注意ですね。またこの諸経費の部分も流行している越境EC(海外への販売)などで考えていくとさらに増えそうですよね。

なのであくまでも支払い条件をしっかり確認して利益の計算をしっかりとすることをおすすめします。

その他の珍しい支払い方法

その他の珍しい支払い方法
現在ではあまりみませんが「手形」で支払うや企業によっては手元に資金を残したいために翌月末締め90日後支払いなんて副業には厳しめの企業もあります。

自分のスタイルにあった形での支払い条件でしっかりと契約するのをおすすめいたします。無理をせずしっかりと要件を詰めてから副業を始めてみましょう。


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