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ヨガと瞑想

30代の時、あまりのストレスと体調不良、不安、イライラ、運動不足を解消するために始めたヨガ。それまで全てが三日坊主で終わっていたのに、その頃の自分に合っていたんでしょうね。週2回、7年間以上通い続けました

アーサナの最中の、身体の痛みや筋肉の伸びなどを見つめながら、自分をみつめ、
身体の固い私がだんだん柔軟になって、筋肉も発達してきたのが嬉しくて
ヨガの最中はその日の嫌なことを忘れてさせてくれ、最後に行う誘導瞑想が大好きでした。

そのうち、長期出張で、続けて行けなくなり、毎週継続しないとどんどん身体が硬くなり、それでも前みたいな柔軟性を求めて無理をしていたら、腰が痛くなったり、筋をちがえたり、、(ヨガはあるがままを受け入れなくちゃだめです。)
結局毎週通えないのでやめてしまいました。

そして周りに瞑想を実践している友人がたくさんいたので、
家でもできる瞑想を始めることになり、ヴィパサナー、マインドフルネス、マントラ瞑想など、色々渡り歩いた末に3年前にヨグマタ相川圭子さんから伝授するヒマラヤ瞑想にたどり着きました。

体操のヨガは瞑想の準備段階にすぎないということをそこで初めて知りました。
そして瞑想も<ヨガ>である、ということも。

<ヨガ>という言葉の意味は<結ぶ>。

本来、ヨガの目的は 高次元のエネルギー=<神>と繋がり一体となる悟り(サマディ)なのですね。

ヨガの根本経典でもある『ヨーガ・スートラ』を紐解くと、ヨガの8段階のステップの中で、「瞑想」は2番目、そして頂点に「サマディ= 悟り」というのがあるので、あくまで「サマディ」のための「瞑想」である、ということが言えそうです。
ヨガのアサナは上から6番目。これもサマディへ向かう瞑想の準備段階のひとつ。

ヨグマタ相川圭子さんの瞑想を始める前は、瞑想は「心とカラダのリラックス」だと思っていました。でももっともっと奥が深い、自分の人生まで変えてしまうのが本物の瞑想なのです。

今は瞑想ブームで、数え切れないほどのスタイルの瞑想が広まっています。

ヒマラヤ瞑想はまさに、本家本元の瞑想、高次元のエネルギーと繋がり、悟りに向かうための瞑想です。瞑想はリラックスのためでも心を安定させるためでもなく、
本当の自分を知るため=悟りのためのものと知り、驚いたものです。

悟りなんて娑婆で社会生活を営む私たちには縁遠いものだと思いがちですが、ヒマラヤ瞑想を続けて行くと、自分を俯瞰から見れるようになり、ひとつひとつ自分の心の動きに気づくことで、瞑想的な生活になり、自分を深く知って行き、心に翻弄されない自分になっていきます。

そして瞑想によりどんどん自分を浄化することで、高次元のエネルギーと繋がりやすくなり、何かのエネルギーが自分を応援してくれているかのように最速で人生が変わっていきます。そして自分の波動が変わることで、周りの人たちの人生も変わっていきます。         

私は去年から母と同居していますが、喧嘩をしたことがない、という奇跡。以前からは考えられません。家の中の空気が平和なぽわーんとした明るい空気に変わり、 母の血圧が下がり、前に比べて癒されている感じがします。

ヨグマタ相川圭子さんの悟りのエネルギーの元で守られながら、
心の中のいらないものを削いで、強力に浄化していただくのですが、
自分の深いところを掻き出していく、とてもデリケートな作業のため、
ちゃんとしたガイドが必要です。

最近、友人に <前より、すごくパワフルだけど、以前みたいな頑張りがないし、 目がすごくリラックスしてる> と言われました。

そして信じ難いのですが、コロナ渦にも関わらず、私の仕事の売り上げはとてもよいのです。       

ヒマラヤ瞑想の効果は人それぞれですが、じっくり続けていけば、始める前は想像もしていなかった効果がやってきます。

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