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ささやかな個展をやってみた

2020年コロナ禍で世の中ロックダウン!と言っていた頃…。
私は学生時代以来、久しぶりに絵筆をとった。
最初は水彩やアクリルで感覚を取り戻すかのように、近所の風景や新潟発のアイドルNegiccoを描いたりしました。

そして2021年、せっかくなら地域の公募展に出してみよう…とアクリルでF20 の風景を制作しました。
ここから「他人に評価される」世界に足を踏み入れたことになります。

続く2022年、2023年も新潟県内の公募展に出品して、幸いなことに何度か賞もいただけました。

そしてここまでの公募展出品作のいくつかをご覧いただく展示を企画しました。
南魚沼市にあるトミオカホワイト美術館で2024年7月4日~7月30日の期間、無料で観覧いただけるギャラリー展という形です。

7月4日は朝9時から搬入、美術館の方にだいぶ手伝っていただいて11時前には展示作業完了。

普段家でかけていて日頃見ていた作品も一部ありましたが、まとまった形で美術館という環境だとまた違った見え方になります。

パネルに描いた作品とその水彩エスキース
キャンバスに描いた作品とその水彩エスキース

光の加減も影響するのでしょうが、意外と色味が豊かに見えたり、逆に自分の目指すところに対して不足しているのを感じたり(一言では言えない)と…審査などないのですが、並べて展示するだけで"気付き"があるものですね。

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