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放射線照射前スペーサー・マーカー留置術のための麻酔科受診

2023年3月に前立腺がんが見つかり、4月からホルモン療法を始め、9月から放射線照射の予定。

放射線照射の際に…
●前立腺に放射線を当てたいが、隣接する直腸には当てたくないのでゲル状のスペーサーを注入する
●放射線の照準を定めるのに目印となる細い金マーカーを前立腺内に留置する
これは一種の手術となり、一泊二日入院で行うわけです。

麻酔を使う場合、必ず事前に麻酔科医の診察を受けるそうで、8月23日はその受診日でした。

事前に問診票を記入しておいて、受付で提出。
その後ほぼ10時に麻酔科受診。

チェックリストを元に各項目の説明・確認を行い、大体10分前後で終わります。
4月に生検の時は下半身麻酔でしたが、今回は全身麻酔という説明。

点滴から麻酔薬を入れてすぐに意識がなくなり、留置手術自体は15分程度で終わる予定。
全身麻酔は経験したことがなくて、今回説明を聞いて初めて知ったのですが…呼吸も止まるから口から送管して人工呼吸器を使うそうです。

のどに管を通すため、術後に声がかすれるなどの影響が出る可能性があるそうで「へぇ~」という感じでした。

次に泌尿器科の診察と入院の説明。
診察自体は特に問題もないので短時間。
入院説明、各種同意書の方がボリュームが多かったですね。

入院があると書類の枚数が多くなります

入院が28日で、もう一週間もないので、特に感染症には気を付けないといけませんね。
前日27日は食事は21時までに完了、下剤を服用して当日7時までは水のみ飲むことは可能です。

今回の支払い
●病院での診察  :450円
●薬局での下剤購入:10円
激安(・´з`・)

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