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第22回SYABERIBAゲスト回(5/29)

皆さん、こんにちは!SYABERIBA代表の内島です。
SYABERIBAでは、先月より月に1度ゲストを招いて議論するゲスト回を設けてきました。せっかくゲストの方にはSYABERIBAに参加して頂きますので、今後はこのように毎回告知を行わせて頂き、紹介させて頂こうと思います。

2022年5月のゲスト回は
『災害ボランティアを考える~阪神淡路大震災の体験から~』をテーマとして刈本博保さん及び谷内博史さんにそれぞれ20分ずつお話し頂き、その後質疑応答を通して、参加者との間で議論を行います。


【ゲストの方々のご経歴】

刈本博保さん

<刈本博保さん>
金沢市生まれ。金沢大学工学部電子工学科修士課程修了の後、松下電器産業入社し、世界都市博覧会松下館の技術責任者などを務められる。退職後、株式会社こんてんつ設立。金沢市の協働のまちづくりコーディネーター。

谷内博史さん

<谷内博史さん>
金沢市市民活動サポートセンター所長。
財団法人草津市コミュニティ事業団の嘱託職員として、草津コミュニティ支援センターの設立業務を担当した当時、地域通貨「おうみ」を企画発行し全国的に注目される。その後、特定非営利法人NPO政策研究所の法人化に伴い専務理事・事務局長となり、奈良市中心部の交通社会実験や市民協働型の環境基本計画づくりの事務局などを担当した。2003年より七尾街づくりセンター株式会社事業部長として、七尾市中心市街地のまちづくりに取り組み、中心市街地の商店街の住民とともに立ち上げた花嫁のれん展は、現在まで続く石川県でも象徴的な取り組みとなった。その後2009年より七尾市のまちづくりコーディネーターとして、まちづくり基本条例を市民参加で策定する業務に携わったのち、2013年から2017年7月まで富山県氷見市の任期付職員として、市民協働や市民参加によるまちづくり、ファシリテーション・地域おこしなどを担当した。住まいのある能登島での農業従事、地域づくり協議会コミュニティビジネスの研究スタッフを経て、現在の職に。(もっと、谷内さんについて知りたい方はこちらも参照ください!)


刈本さんは、阪神淡路大震災を始めとして個人で様々な災害ボランティアに参加されてきた経験がある一方、谷内さんは阪神淡路大震災にてボランティアセンターを立ち上げるなど組織的に災害ボランティアに関わった経験がおありです。

今回は、そんなお二人のお話をお聞きした上で「災害が起きるときに備えて日ごろからしておくべきこととは何なのか」という実践的な問いはもちろんのこと、「現地にいくボランティアが偉いのか」といった道徳的な問題についても議論出来たらと思っております。

興味がある方は、まずはこちらからSYABERIBAに参加して頂ければと思います。途中参加・退出可能です。皆様のご参加お待ちしております!

                      2022年5月27日 内島駿介


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