見出し画像

"結果が全て"に挑む体育会系2年目営業マン

今日で7月が終了。
いつも月末に差し掛かると
時間経過の速さを実感する。

昨日にも書いたが
営業マンにとって"月末"
色々な意味合いを持つ。

いつも"危機""後悔"が教えてくれる。
(この言い回しは流石にキモい。)
けどあながち間違ってはないと思っている。

"もっとやればよかった。"

月初、月中どんなに身を削っても
成果が出ていなければ、月末には
この感情になる。

が、その瞬間は全力を尽くしているので
それには気づきにくい。
泣きたい。笑

"結果が全て"

嫌だが、本当にそうだ。

嫌、と思っている時点で
出来ないことから逃げている。
今の僕はそうだ。

ヒトは2パターンに別れると僕は思う。

①"過程"で信頼を得る
(毎日真面目にコツコツとやってるなぁ)

②"結果"で信頼を得る
(練習真面目にやらんけど
試合に出ればなんか点取るなぁ)

僕は、今日までの人生を振り返ると
①に該当する。
だから今手こずっている。

大事な試合で負けた。
けど、俺はこれまで頑張ってきたし
嫌なことでも取り組んできた。
だから俺は間違ってなかった。

と、過去の自分を否定する感情を抱かずにいた。
もちろん"逃げ"である。

"勝ったやつがカッコいい"

何をもってして"勝ち"と捉えるかは
人それぞれだが、
営業職として会社からお給料を頂く限り
ここで言う"勝ち"
与えられた目標を達成する事である。
(勝ち=価値)

まだ社会に出て2年目だが、
これは本当に正しいと思っている。
正確に言うと最近気づいた。

だからいくらサボっていようが
その目標を達成すれば
評価される。

だからいくら頑張っていようが
その目標を達成しなければ
評価されない。

僕は性格上、"サボれない"
サボり方を知らない。
真面目アピールをしている訳ではなくて
本当にやり方がわからない。

ちょっと前、"サボる"を試みてみたが
返ってストレスになった。

逆に心が落ち着かなかった。
だから少し苦しんでいる。

残念なことに、その性格によって
「なんで結果が出ないんだよ」
と不満を生む時がある。
(実力不足を認めたくない時)

もちろん理想とかけ離れた
現実の自分に対しての不満がほとんどであるが
たまに不満が"外"に向くときもある。(弱い)

ひどい時には、
「サボれない自分が正しい」
という不必要な感情を抱くこともある。

同時に、
「俺は頑張っているからいいや」
"過程"が大事と自分を美化してしまう。
(大体、機嫌が悪い時)

正直言って、この自分を今すぐに辞めたい。

辞めたい部分は
「サボれない自分」
ではなく
"過程"を美化的に捉える自分
だ。

何も、サボる人がカッコいいと
思っている訳では一切ない。
むしろ真反対。

目標に向かって毎日コツコツと
一生懸命取り組む方が
ヒトとして素晴らしい
と言う考えを僕は持っている。

それでも成果を求められる世界では
そんなのは関係ない。

"結果が全て"だ。

自分を奮い立たせるために言っているのではなく
現実がそうだから、言う。

是非、これを読んでいる学生には
知っておいて欲しい現実である。
(営業職しか経験していない僕なので
実際、間違っていたらごめんなさい。)

だけど、正直言って、
この"自分"の変え方が見つかっていない。
だからこのタイミングで
この記事を書いた。

同じ境遇の方に勇気を与えられるように
変わりたい。自分と誰かのために変わりたい。
"結果を出す側"になる。

もう、ここで"宣言"したら
そうなるしかない。

そしていつかそれを成し遂げた時に
やっと今日の自分を褒めてあげることができる。
(その時はハーゲンダッツでも、買ってあげる)

逆に言えば、今、"もがき"の体験をしているから

"結果が全て"

という社会の現実に気づくことができた。

初めから結果出してたら
今ハーゲンダッツを食べてた。
(調子に乗っていると言う比喩表現)

もしかするとラッキーかもしれない。
そう思うと楽しみになってきた。

この記事を書く前はイライラしてたけど
今はスッキリした。

これで明日も頑張れそう。

3日連続で同じ店舗で同じ時間に同じ席にて
マックシェイクを飲んでいる。
僕が店員さんなら
「マックシェイカー」
とあだ名を付けたくなる。

明日はチョコ味。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?