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ポケモン愛の原点はやりのはしら


緑と申します。

私は小学生の頃に姉と共にダイヤモンド・パールをプレイした世代です。

当時は、
ドダイドスを100レベにして‼︎
と友人にお願いしドダイドスを託すも
返却されなかった。

代わりに私のパートナーは
なぜかずっとゴリーキー。
通信交換で進化すると知らず、
ずっとゴーリキー。

結局、
ナギサシティ前に太った男の人が立っていて、永遠にそこから進めず、放置。

チャンピオンロード?殿堂入り??
そんな言葉さえも知らず、
ダイヤモンドのソフトは
ポーチの奥底に仕舞われていました。


その数年後、
小学校5年生の頃でした。
家族旅行中の長い長い旅路で暇だった私は、
久しぶりにポケモンでもやるか、
と思いDSiを開きました。


テンガン山ってなんなんだろ、、?

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールの画像です


なんか山奥まで来ちゃった。
とりあえず上まで行ってみよ。。。

なんかやけに長いな、、

や、、
やりのはしら、、、?!?!

なんか戦わされる。。。

え!?!?
ディアルガ出てきた、、、、、

激アツなBGM、
風が吹いてる感覚になるグラフィック、

完全にポケモンという世界に
ハマった瞬間でした。

当時はもうすぐXYが発売される時期でした。
発売日当日にXを買ってから、
完全にポケモンのファンになりました。

小学6年生周りの同級生たちは
ポケモンを卒業してゆく時期。。。
XYを共にやる友達もいなく1人悲しく、
攻略本と睨めっこする日々でした。


そんなある日、
私の家にWi-Fiが設置されました。
親戚の兄ちゃんが設置したWi-Fi。
兄ちゃんが、
『これDSと繋げたら、
世界中の人と交換とバトルできるやつ、
できるで』

はっ!!!!
それがうわさの!!!

早速3DSをオープン。
見知らぬ人との関わる世界は
ここから始まりました。



ポケモン交換で、
ポケモンの名前が[いらない]
と設定されている世界線。。。

なぜか相手から攻撃を受けて
すぐに負けるバトル。。

え、なにこれ??
なんでこんなレアポケモンの1Lvと交換してくれんの?

え、なんで負けんの??
今まで私から攻撃しかしたことなかったのに!!


個体値厳選という世界線を
初めて知った瞬間でした。

交換してくれたレベル1のポケモンは、
個体値厳選で孵化させたポケモンだったのでしょう。

相手から攻撃されたのは、
ただ単に素早さが負けていたからです。

ポケモンのストーリー中のバトルなんて、
ジムリーダーよりもポケモンが強くなってから
戦いを挑むのが基本スタイルでしたから、
自分が強いと過信していたのです。

それまで
素早さ、HP、攻撃、防御、とくこう、とくぼう
なんてものはなぜかなにも目に入っていませんでした。


あれから10年ほど経ちましたが、
スカーレット・バイオレット以外は全てプレイしました。

高校生になると、勉強に忙しくなり
厳選なんてやってらんねえ
という感じになってしまい、
ストーリーをただ楽しむというプレイ方法で
地道にポケモンを育てていました。


という流れが、私のポケモンの歴史
且つ
ポケモンへの愛の原点です。


大学生になると、
廃人レベルなポケモンプレイヤーに
たくさん会いまして、
あ、私はそこまでではなかったんだと
痛感しました。

しかし上ばかり見ていては
胸を張って生きられませんので、
私は私なりのポケモンの愛を持って
この記事を投稿してみようと思います。

昔どこかで知った話ですが、
大尊敬しょこたんさんも、
1人でポケモンをプレイしていたそうですね。
何台かハードを持って、
自分で交換していたんだとか。


数年前に、
文化人類学者、アン・アリスンの
『菊とポケモン』という本を読みました。

日本人が独特に持つ
アミニズムという考え方が
ポケモンに映し出されている

と言った話だったと記憶しています。

また別にその記事を書けたら面白いなと思いますが、
私のやる気がそこまで続くかはわかりません。

ポケモンをプレイするということには、

自分で世界を開拓していくことの面白さ
極めるほど湧いてくるポケモンへの愛着
何も情報がなくともゴールに辿り着く達成感

みたいなものが
体感できるのではと思っています。


最近は暇になってきたので、
そろそろバイオレットでも
買おうかと思っています。

ポケモンは常に青い色味の方を買う派です。


(画像は全て、ポケモンの公式サイトから引用させていただきました。)

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