惨劇館『ケビンの惨劇』(49p)

(ツカミ)
吹雪の中、三人組が遭難する館を見つけ、そこで一晩凌ぐことにする。

(説明)
家主を探して館の奥に足を踏み入れると、地下へ続く階段を見つける。
階段の先にある扉を開けると、死体の山ができがった部屋を見つける。

(問)
一行は一刻も早くこの館から出ようと試みるが、何者かの足音を聴いて、更に地下へと続く階段へと足を踏み入れる。

(反応)
足音の正体は白衣を着たひげ面の男で、三人組を追いかける。
三人組はさらに奥へと逃げようと扉を開けるのだが、開けた扉の先に怪物が現れる。

(分岐)
怪物は三人のうち一人を体内に取り込み、もう一人の体を破壊して絶命させる。
生き残った女と男は館から逃げ出し、車でその場から離れようとするが、怪物が先回りして、車の前に立ちはだかっていた。

(行動)
一週間後、主人公が目を覚ますと、残り二人は行方知れずとなり、自分の体はあの怪物によって侵食されつつあることが分かった。

(答)
主人公はどうにかして白衣の男に助けを求めようとするが、怪物によって完全に体を乗っ取られてしまう。怪物は乗っ取った女の喉を使って、白衣の男を呼び寄せる。

(エピ)
白衣の男が女の自宅にやってくると、家の者は無残に死んでおり、女の声のする方へ行ってみると女の姿をした怪物がたたずんでいる。
男は怪物によって殺害されてしまう。

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