岸辺の夢
参考元:岸辺の夢 - 山嵜大輝 / 【コミックDAYS読み切り】岸辺の夢 | コミックDAYS (comic-days.com)
(つかみ)
いつも夢に同じ女が出てくる画家。
(説明)
その美しさに魅了された画家はいつもその女の絵画を描いている。
ある日、美術品収集家の阿久沢という男が訪ねてくる。
阿久沢は主人公が夢に見る女おモチーフにした美術品を数多く所有している。
(問)
阿久沢は夢の女が実在する存在であることを確信していた。
主人公は女と会うために阿久沢とともにアフリカのサバンナへと向かう。
(反応)
サバンナで夢の中で見るのと同じ風景に遭遇する。
(分岐)
同行した男は自分の身体に彫られた女の絵を露にする。彼の父親もまた、夢の中に同じ女を見ていたのだった。
夢の女と接近を図るために更にサバンナの奥地へと足を踏み入れる主人公たちはとうとう女がいると思われる洞窟へとたどり着く。
すると同行した男は主人公へ石で殴りかかり、主人公はそのまま意識を失ってしまう。
(行動)
意識を取り戻した主人公は洞窟の奥へと進んでいくと、様子がおかしい阿久沢が現れた。
彼の身体に刻まれた刺青が動き出し、女の姿をして一人でに歩き始めた。
(答え)
主人公は彼女を追いかけようとするが、巨大な姿となった彼女は「ちがう」とだけ言い残し、主人公を洞窟の外へと追放した。
再び意識を取り戻した主人公だったが、目の前にあるはずの洞窟は消えていた。
(締め)
それ以来、主人公は女の夢を見ることはなくなり、画を描かかなくなった。
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