ジュニアサッカーのキャプテン

R君へ

素晴らしいキャプテンだと思う

小学4年生にして責任感とリーダーシップを感じるR君はキャプテンマークを巻くに値すると思う

今日の試合は上手くいかなくて悔し涙を流すこともあつたけど

その責任感から溢れ出る涙こそ君がキャプテンに相応しい証だと思うよ

今日の涙は恥ずかしい涙じゃない。

むしろ勲章と呼ぶに相応しい涙だ。

少年サッカーはサッカーの技術だけじゃなくて人間としての成長も促される機会だと思う

今日で離任してしまうWコーチも「この1年で皆と関わっていて自分も成長する1年になりました」と語っていた

それは俺も見ていて感じること。

「子育ては親育て」と聞くけど

その通りだね。

子供から学ぶことも多い。

相手が子供であっても学ぶことがあると自覚している謙虚でいて成長意欲の高い人間でありたい。

それは何歳になろうとも不変の真理だ。

今日のR君と比べて世の中の「大人」は実に精神的な未熟者が多い。

コイツらは「大人」と言うより「おとな」と呼ぶに相応しい。

犯罪に手を染めたりする「おとな」の幼稚で軽挙妄動な動機には呆れる。

いい歳して精神年齢が「おとな」なら死刑でよし。

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