見出し画像

20230826

この一週間を過ごし終わったので、気が抜けて21時に気絶したら1時半でした…疲労と薬害かな…飲みすぎイクナイ。
お陰で、連日更新したいのに体力保たない…養命酒も呑めない(医学的見地であって酒を呑むのはビールです。冷えてるけど呑めない)

はてさて、この一連の「親の白内障手術とその他のアレコレ」についても終盤です。
他にも、一応は一か月くらいたってから検査して合わないのであれば老眼鏡の調整とかあるのですが…その辺りは、基本関われないのとまだこれからなのでそのうちと言う感じ。まあ、十中八九書かないけど…何しろ、覚えてる気がしないからね。

7月ラストの話(ここまでが長かった)
流石に色々と状況に慣れてしまったのと、一日付き合えないのでさくさくと仕事の支度も同時にする…とは言っても、別に特に何をするわけでもないけど。
親と、ここ何度もと同じ様にバスに乗る。
朝とは言っても逆方向なのと、時間がちょっとずれてるので混むことはない…あと1時間早かったら判らないけど。
終点まで乗るので、あまり座席にこだわりはない…基本的にこだわりはないけど、親との意思疎通が出来ないのは困るので首を回せば視界に入る程度の場所にいてくれよと思う。勝手に動くわけじゃないけど、もう片親がいる時は二人を放置する場合もあった。

乗り換え駅について、前回と違い特に何の問題も無く(そうそう事故も故障もあって欲しくないが)乗り換えのバスに乗る。
時間もそこそこだし、まあ何とかなるかなあ…と言う感じで行くわけだが。
今度こそ!(実は4度目くらい)の再診受診機にカードを通し、親がまともに再診機で受付して貰えるのを見る事が出来た…一度も見たことが無かったので(なお、先々週は仕事を遅れる事も休む事もスケジュール的に出来なかったのは事前に予定を知らなかったからです。残念)

診察受付系は二階に集中しているらしく、一階は事務手続き…と、たぶん他にも。あんまり地図を見てないのでよく知らない。親なら行ったから手術室の位置とかも判るかもだけど、行ってないしねえ。
なお、三階以降は恐らく病室。
以前にも出向いた二階の受付を親がしてから、時間いっぱいまで親が呼ばれるのを待つ…特に何をするわけでもないが、可能な限り静かにお喋りすれば気がまぎれると思う。こちらの気も紛れると言う二度美味しい現実。

親が呼ばれる前に己で決めた時間制限が来たので、あっさりと見捨てて(言い方っ!)バスに乗る…実を言えば、時間制限をかけたのは乗り換え駅まで行くバスが意外と本数少なくてね…場合よったら「歩いたほうが早そう」な時間帯がある。あと、もう道順もバスの時間帯も辺りを付けたのでタクシーも徒歩も嫌だ。仕事前に汗だくになって風呂ぷりーずな気持ちにはなりたくない…え、日常? 別にそれはそれで別ですよ。
乗換駅の一つ前で降りて、横断歩道を渡る…その方が自宅行きのバスに近いからだ。本数が少ないのは、終点が1時間半は確実にかかる若者に人気の街だからだろうと言う気がする…たぶんね。1時間に3本しか来ないなんて都内に通じるバスではあるが、都内にしては長距離な気がするから仕方ないのかねえ? 他所の路線知らんから何ともだけど。

前回と異なり、一度自宅に帰る。
別にバスでそのまま駅に行っても良いけど、何となく。
自転車に乗ったら気温が高くなっている事もあるからなのか、無茶苦茶ペダルが重い…ペダルが重いのは気温のせいか、気持ちの疲労のせいなのか。
それとも、まだ医者の経過観察の結果を聞いていないから落ち込んでいるのか…親は欠片も気にしている様子はなかったけど。
顔も洗えず、シャワーは浴びることが出来るけど湯船には着かれない。
トイレに入っても踏ん張る事も許されていない…これには理由があって、湯船に浸かったりトイレで踏ん張ると血液が急激に動く。場合によっては眼球付近の血管がぶちっと切れて中から血液が溢れて手術の痕を無駄にするかららしい…先生がそんなことを言ってた。
じゃあ、水風呂だったら? とか言うのは黙って置きました…熱中症になったらともかく、いずれにしても危険すぎるわ。

その日、何故か知らんけど食事をしている暇が無かった。地味に困ったけど、冷蔵庫に入れっぱなしの食材があるのを記憶検索で納得。会社についたら仕事をはじめ、休憩無しで食いながら仕事…えらい人には内緒です。監視カメラ付いてるけど、たぶん誰も見てません。きっと。
甘いものしか食ってなかったので、お茶でごまかす…しょっぱい系が食べたいなあと言う気持ちを抱えながら、それでも外で食べられなくて良かったのではないだろうか…あまり、空腹を覚えなかった。
それよりも、早く帰りたかった。
大丈夫だろうかと、これから何度でも覚える不安を少しでも解消したかった。
どうしようもない事なのだ、老人と共に住むと言うのは、そう言う事なのだ。僕は、その覚悟を小学生の頃から決めていた。

何にせよ、仕事を終わらせて。
いつもの様に帰って、どうだった? と聞くだけで済むけど。
大丈夫そうに見えたから、まあ良いかなと。
覚悟を決めたからと言って、どんな回答を出されても受け入れるかは別の話。
術後で無くても大丈夫だと言っているのだから、まあ大丈夫なのだろう。

と、ここまでが七月の話だったりする。
次回からは八月の話でもしましょうか。(一応終わり)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?