消費税から勉強法を学ぶ?
みなさん、消費税とは何か分かりますか?
消費税は、商品の販売やサービスの提供などの取引に対して課税される税である。
byウィキペディア
つまり、その名の通り"消費"したものに課される税と考えると、土地が消費税がかかるかどうかというのが分かります(土地は震災など特別な事情を除けば一生使い続ける事ができます)。
そして、建物はみなさんご存知の通り減価償却で年々価値が下がるので、消費していると考えられます。
ゆえに
建物→課税
土地→非課税
という結論が導き出されます。
「建物は課税され土地は非課税」
と機械的に覚えると忘れる可能性があります。
事実、この2つをごっちゃにして間違う受験生がいます。
しかし、このように理屈でストーリーにして覚えると忘れません。
忘れたくて忘れられません。
ウサギとカメの話でどちらが勝ったのかと同じです。
本来、勉強とはこのように学ぶものです。
勉強とは知らないことやあることを学ぶことですが
「いかに覚えることを少なくするか」
というのが非常に大事です。
学んだこと全てを覚える天才も一部いますが、我々凡人は工夫をしなければそういう人達に太刀打ちできません。
暗記は、理屈で覚えられない場合に最終手段として使う“伝家の宝刀”です。
最初から暗記に頼っているようでは伝家の宝刀でも何でもありません。
この事から、勉強とはどのようにしてやるべきか?
という勉強の仕方の片鱗が見えてくるのではないでしょうか?
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