季節の変わり目、心が乱れたときのリラックス方法
ただでさえ気持ちが揺らぎやすい春ということに加え、大きな環境の変化、安定しない天候のせいも相まって、最近少々気持ちが乱れることが続きました。
乱れた気持ちを整えるために、私が具体的にやっていることのご紹介です。
①ネガティブな気持ちを書き出して手放す
②泣ける映画、小説で泣く
③体温を上げる
①ネガティブな気持ちを書き出して手放す
心に凝り固まってしまうと、ずっとその苦しい気持ちに囚われてしまいがちなので、とにかく一回頭の中を整理する意味も込めて言葉にするようにします。
本当は心許せる誰かに聞いてもらって笑い話にするのが一番ですが、常に誰かに聞いてもらえるとも限らないので、とにかくまずは出しきる!
言葉にしてみると思ったより大したことでもないな、と思えることも多いです。手放すために書いているので、どれだけ汚い言葉でも支離滅裂でも、なんでもOK!とにかくもやもやしている気持ち全部書き切ったらそれでおしまい!それだけ!
ポイントは、書き出したらそれでおしまい。長々と書いてても埒があかないし、下手したら逆効果で、ネガティブな気持ちにずぶずぶとハマっていってしまう可能性があるので注意が必要です。
とにかく一時的に冷静になるためと割り切って書ききるということ。
②映画や小説で泣く
泣くという行為はネガティブなイメージがあるかもしれませんが、感情のままに色々解き放つのはすっきりするもの!
私的泣ける映画は『コーヒーが冷めないうちに』、『ALWAYS 三丁目の夕日』
泣ける小説は『あたしの一生: 猫のダルシーの物語』
小説は、どうしても我が家の猫2匹とリンクさせてしまって、もう泣きすぎて頭が痛くなるレベルなので、実はあまり登場しませんが(笑)、映画はしょっちゅう見ます。(薬師丸ひろ子さんと松重豊さんのエピソードがとても泣ける・・!)
③体温を上げる
一番おすすめ!
物理的に元気になる方法、体温を上げる!
時間が取れるなら、散歩をしたりストレッチや筋トレ。取れないときはその場で足踏みでもジャンプでも。
そんな余裕もないときは、せめて姿勢を正すだけでも効果があると思います。
気持ちが暗くなると、無意識のうちに背中が丸まったりうつむきがちになったり。心と身体はつながっているので、まずは意識的に姿勢を正す。頭で色々考えず、身体を動かすことで体温が上がり気分も上向きになってきます。
身体が程よく疲れてくれば、お腹も空くし、お腹がいっぱいになれば眠くなる。眠くなったらそのまま寝てしまえば、翌朝にはすっきり!人間も動物なので、動物らしいシンプルな生活をしてしまえば良いのです!
もちろん、いつでもこんな風に冷静に自分の気持ちに対処することができるわけではないのですが・・・
それでも、年々上達してきている実感があります。
訓練と思って、まだまだ模索していきたいです。
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