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【メガネの独り言】親と子の性格は違う~株式会社ジェイ・バン「性格統計学」


平日朝10時頃からフジテレビで「ノンストップ!」という番組がやっていて、面白いので見ることができるときは見ています。

金曜日はノンストップサミットという、視聴者のお悩みに関しておもしろおかしく討論するコーナーがあり、夫や子供やママ友、夫の両親等の奥様には身近に感じるお悩みを取り上げて討論するので、私も大好きなコーナーです。

そんな7/24は子供に関するお悩みで、親と子供の性格は違うというものでした。
株式会社ジェイ・バンのサイトが落ちてしまっていて、調べられなかったので、うろ覚えの部分もあります。間違っていたらごめんなさいm(__)m

親が子供に「宿題をやりなさい」と言うと子供はとたんにやる気をなくす、という奥様が子供にやる気を出させるにはどうしたらいいか、という悩みでした。
これ、親の立場なら誰でも1回は絶対に言うフレーズだと思いますし、自分が子供だった頃親に何回、何百回と言われたフレーズです。

この何万年も前からの課題(おおげさ)に対する回答は、「子供の性格に合わせた言葉がけをする」というものでした。


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株式会社ジェイ・バンの「性格統計学」は4つの性格からなり、この4つの性格別に褒めてあげると子供はやる気が出るらしい。

4つの性格とは
「ロジカルタイプ」 何事も納得が大事な現実派。
「ビジョンタイプ」 感情表現豊かなムードメーカーで、柔軟な発想とチャレンジ精神を持つ。
「ピース」は2つに分かれ、 
「ピースプランニング」 優しさと頑固さを併せ持つ正義感あふれるタイプ。
「ピースフレキシブル」 相手の気持ちに応えたい合わせ上手な癒やし系

性格別に褒めるとは、
ロジカルタイプ 論理的なので具体的に褒める
ビジョンタイプ 感情的なのでおおげさに褒める
ピースタイプ 〇〇やってくれるとママが嬉しいというように、本人ではなく他人が嬉しいことで自分も嬉しくなる

ということらしいです。
間違っていたらごめんなさいm(__)m

たとえばママがロジカルタイプで、お子さんがビジョンタイプだと宿題が終わってから具体的に褒めるのではなく、宿題をやる前に褒めるとやる気が出るらしい。
さらに「すごい!」とか擬音を入れると、ビジョンタイプは嬉しいみたい。
またお子さんがピースタイプだと、「宿題をやってくれたらママが嬉しいし、担任の先生も喜ぶと思うよ」と他人が嬉しいことを強調すればやる気が出るとか。

私は多分自分で自分のことをロジカルタイプだと思っているのですが、ビジョンタイプのようにおおげさに「すごいねー!!」と褒められると、「本当に??本当にそう思ってるの??」と疑ってしまうので、具体的に褒めてもらえるとやる気が出ます。

こんな感じで性格別に子供を褒めると、親子間で無駄な時間やストレスが軽減されて、お互いにいいのだとか。

この「性格統計学」は、株式会社ジェイ・バンが16年間で延べ12万人もの性格をみてデータをとり、会社での人間関係を円滑にするための伝え方をアドバイスする会社みたいで、それを親子間にも当てはめたものなのかな、と思います。

👇こちらに詳細が載っていましたのであげておきます。

どのような理由であれ、こういうのが増えて子供や家族、友達や会社の人との人間関係が円滑になるのはいいことだと思います。