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#あなたの渾身のnote読みます

井上 泰孝｜Yasutaka Inoue

いつだってラブストーリーは突然だ。いつも突発的だ。僕のやりたいと思ったことも似たようなもんだ。そこに理由なんて求めるのは無粋だ。

そんなこんなで得意技の無計画と衝動性を総動員して『#あなたの渾身のnote読みます』と題してノリと勢いでやってみた。なにを隠そうこのnoteも書くつもりはもともとなくて、ノリと勢いで書いてる。

やっぱりラブストーリーは突然だ。

読まないほうがいい自己紹介

読まないほうがいいらしいけど読んだ。生きてると死にたくなる日もあるんだけど、いつか自然と前が見えて、真っ青な空に目をやれる日が来る。
その日のことはきっと、ずっと忘れないよ。その日から、あなたの眼に映るすべてのことが変わって見えるはず。

「大人になってADHDと診断される」という経験

なにを隠そう僕もADHDだ。薄々わかっていたことでも、改めて言葉にして言われると鋭利さは増すし、刺さって失血死しそうになる。なにも失っていないんだけど、「普通」というこれまで大事にしてきたものがどこかに行っちゃったような気がしたりする。
でも絶望の淵まで行っても、自分は待っててくれるし、また新しい自分と一緒に歩いていくんだよね。

僕の「ばけもの」

みんな、「ばけもの」を飼ってる。見て見ぬ振りをする人、飼いならそうと躍起になる人、一緒に生きていくと決めた人。一緒に生きていけばいいと気づいたan excusesさんがこれから「ばけもの」とどう生きていくんだろうか。きっと僕も「ばけもの」飼ってる。だから僕の「ばけもの」の話をしつつ、あーそういうところもあるんですねとか言いつつ、「ばけもの」と一緒に生きて感じたことを話したりしてみたいな。

卒業式でのワンシーン。

ひとりひとり一歩の大きさも早さも違う。子どもたちだってもちろんそう。そのおぼつかない足並みを見守っていて戸惑ったりもするんだけど、その一歩を見守れることが嬉しいんだよね。そして、その一歩が子どもたちの確かな成長なんだよね。
読んでいると、その一歩の大きさや早さの違いが自然と伝わってきて、僕までホクホクしてしまった。

あなたの普通は私の普通じゃない。

他人なんて理解できなくて当たり前だ。だって所詮他人なんだから。自分のことですら理解するのが面倒で、むつかしいぐらいだし。
ただ、なにを思っていて、なにを考えているのかを知ろうとすることはできる。そんな些細なことの積み重ねが想像力なんじゃないかな。そうやって相手のことを想像することが嬉しいと思える相手に出会えたら、きっと人生は豊かになっていくんじゃないかな。友達でも、恋人でも、家族でも。

7日分の日にち薬の提案

生きてると過去に飲み込まれそうになったりする。そんな状況でも未来を見据えながら、今を受け止めていく。生きてきた中で背負ってきたものは、すぐに解決することはないのだけれど、この繰り返しが未来のナカムラさんに届いて、日々に喜びを感じられる日が来て欲しいなと思う。
そして、辛い日々があったことも、笑って過ごせる日々の糧になったり、当たり前の日常に幸せを感じられる日々に繋がっていってほしいな。

「感性」はセンスではない

最近、センスとか感性とか言葉だけが一人歩きしてる気がする。でもさ、そんな上滑りした言葉なんて無視しとけばいいんだよ。良いと思ってもそれを表す言葉を持っていないだけかも、良いと思うものを見つけれてないだけかもしれないし。
だから巷に溢れる言葉に振り回されず、少しずつ自分の言葉を紡いでみてほしい。そうして紡がれた言葉は、もしかしたら誰かに、もしかしたら未来のあなたに届くかもしれないよ。きっとその経験が生きることを豊かにする。

『#あなたの渾身のnote読みます』をやってみての感想


つかれた。渾身のnoteだから思考や感情がぎゅっと詰まってる。読み始めたら、堰を切ったように書き手の思考や感情が溢れ出てくる。血眼になって、その思考と感情を拾っていく。「この読み取り方であってんのかな…」って不安になりながらも言葉にしていく。

そうして言葉にして、Twitterに放流するとコメントが返ってくる。Twitterでは、普段自分から話しかけられないコミュ障なもので、そうやってコメントもらえたりするのが嬉しい。

言葉にすれば、誰かに届くかも知れない。言葉にすれば、誰かと出会えるかも知れない。そんな淡い期待を抱きながら、また言葉にしていこうかな。


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■ Twitterやってます！

ゆるゆるとTwitterやってます。仕事のことも1日に5ツイートします。たぶん。知らんけど。
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