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【カクヨム:考察】カクヨムで上位に食い込むためには、ツイッターのフォロワーが元々多いか、相互に評価し合う「仲間」が必要です。

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 昨日、たまたま☆評価を頂いた。しかし、カクヨムでよくあるパターンが、「☆評価を頂いたが、全体の☆評価が全く変わらない」という現象だ。これは、別に統合失調症とかではなく、カクヨムのシステムが以下のようになっているからだ。

 「☆評価を入れた人が、☆評価をはがすか、もしくは退会した際にも、一度積み重なった全体の☆評価は変わらない」というシステムのせいである。

 なので、昨日、たまたま☆評価を入れてもらったが、評価の数が☆一つなのか、☆☆☆三つなのか分からない、という混乱が起きるのである。多分☆☆☆三つだったのだろうと思われる。

 エッセイ・ノンフィクション部門の週間ランキングにも入ったらしい。278位。週間ランキングに、というかカクヨム全体のランキング形式では☆評価が絶大な権力を持っているらしい。PV数は、全く関係ないと思われる。

 カクヨム内でランキングに載るためにはどうすればいいのか? 悪い言葉で言えば「相互で評価をし合う」、良い言葉で言い換えれば「仲間を募集して秘密結社のような活動をする」それしか無いように思われる。ようやく理解した。カクヨム内で評価を高めるには、資本主義の世界と同じで、一匹狼だとまず成功しないということだ。今、「君に友だちはいらない」(瀧本哲史 (著))という本を読んでいるので、秘密結社という言葉を使ったが、個人戦よりも団体戦のほうがカクヨム内では上位に食い込む可能性が非常に高いということだ。「君に友だちはいらない」で語られるように、本物の資本主義のなかでは、仲間を作ることが必須であると述べている。カクヨムも同じなのだ。

 同著では「コミュ障ほど仲間を作れ」とある。本当の仲間とはどういうことなのかも書いてある。この記事は【書評】ではないので深く掘り下げることは避けるが、とにかく、カクヨムで上位に行きたければ、ツイッターのフォロワーが元々多いか、それか「カクヨム内で相互に評価をし合う」その二つしか上位に食い込む方法は無いのだ。

 書いても書いても読まれない、という事象だけは避けたいが為、ツイッターでそれに関連していそうなつぶやきに対して、「自分はこう思う」と返事を送る、それしかしていないが、かなり迷惑な行為なのかもしれない。しかし、仲間の作り方が分からないために、そうするしか方法が無いように思われる。

 仲間を簡単に作れる人は、どんな文章だろうと気軽に読まれ、苦労することも無く、勝手にPVは伸び、☆の評価も次々と付くのだろうと考える。その才能があるだけでもかなり羨ましいが、今の私には到底……届かない。文字を打つしか方法は無いように思われる。

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