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海外投資では基本的に「ドル」で運用が行われることが多いでしょう。
※ドルではないことも実際にはあります。。。
運用によって増えた資産を日本に戻す場合、「円(日本円)」に両替しなくてはなりません。
そのときには、為替の影響を受けてしまいます。
例えば、オフショアで10万ドルの資産を保有しているとします。
日本に資産を戻すときに「1ドル=150円(円安)」のときは、1,500万円の資産を手にすることになります。
しかし、「1ドル=80円(円高)」のときは、800万円の資産しか手にすることしかできません。
このように、ドルから円に両替する場合は「円高」であるほど資産価値が低くなります。
※写真は、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットさんです。
多くのプロの投資家たちは、「将来的に円安になるだろう」と予想しています。
理由は、日本の人口がこれからも減っていくため、経済が衰退していくと予想されているためです。
このような国の通貨価値は、自然と下がっていくことが多いと言われています。
このため、為替の影響を受けて資産が減る可能性(将来円高になる可能性)は低いと言えるでしょう。
「為替の影響を受ける」ということを考えみると、資産がより増えるというメリットになる可能性の方が高いと予想できそうです。
もし、将来資産を受け取るときに円高になっていたら、ドルから円に両替せずに「ドル」のまま資産を使うことを考えてもいいのではないでしょうか?
これから海外投資をしようと思ったときに、為替変動のリスクに対してどうしても不安をぬぐいされないようなときには、このように考えてみるのもいいのではないでしょうか?
未来のことはどうなっていくのか?
だれもわかりません。
ただ、『このようになったときには、こうしよう!』という考えてを持っておくと、気が楽になりそうですね・・・。
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