細胞

父親が怖かった、、目が覚めてたら怒るから
テレビを見てたら殴られたから
父親の目が覚めてる時に自分も起きてたからよくなかった
父親がこの世に生まれたから自分がその遺伝子のせいで生まれてしまったのは余りに最悪な事態
父親の父親が居なければきっと天国が作れるはず、そう思ったわたしは小さい時に祖父母が泊まりに来た時に寝たのを確認して包丁を持ってた
止められてしまった、、その時から敵を敵に回すのを辞めた
抗いを認めてもらえない、傷ついたことを認めてもらえない、だったら自分を消せば良いとその時分かったんだ
居ないことを証明しなくちゃ
その時からとことん人の影よりも隠れて生きて過ごしている 地味に地味に生きてる そして何よりも先に自分を消すように生きてる
何よりも先に自分を消すようにしよう 1番先に傷つけなきゃいけない それ以外はもう通用しないから