言われた声覚えてる
君が死んだら僕は悲しい
もう少し理解しようって思ってる
覗き込んでくれた顔
はじめましてを言わなかった初対面
色んな人が目の前にいたんだ、夢じゃないんだ
信じたいのになあ
今は自力は遠いし息を吸うのもやっとになってしまった
肺移植まであと2年くらいは待機だろうか
肺さえ良かったら嫌な運動もいくらでもやる、歩くためにやる
部屋の中のカッターとかペンとか、ハサミとか薬の在庫とか酸素なしで歩いて取りたい
ベッドの上から出るたび酸素あげて、ベッドに戻ったら酸素濃度が60台になってめちゃくちゃ苦しい
今日は突然家にゃんこしか居ない時に近くに雷が何度も何度も落ちた
運良く停電は避けれたから良かったけどもし停電になってたら在宅酸素が止まる
酸素ボンベに繋ぐ気力がそのとき出るかは全然分からない
雷の音は怖くないけど苦しくなる方がほんとに困る
酸素が一人の時に止まってしまったらどうしよう