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この夏、娘と1ヵ月間の軽井沢リモートワークをしています<前編>

この夏、娘と共に1ヵ月間、長野県軽井沢町でリモートワークをしています。いまは、ちょうどその折り返し地点。私にとっても、娘にとっても、東京をまるまる1ヵ月離れて新しい環境下で仕事も生活もすることは初めての体験。ということで、リモートワークをしてみて良かったことも大変だったことも、記録としてまとめておきたいと思います。

なぜ、軽井沢で1ヵ月のリモートワークをするのか

リモートワーク先として、軽井沢という地を唐突に決めたわけではありません。もともと祖父の家が軽井沢にあったので、私が10代の頃から夏休みや春休みの度に家族で過ごす行き慣れた場所でした。私の挙式・入籍も軽井沢町でしたくらい、家族にとって大切な場所なのでした。

その軽井沢により軸足を移して生活をしたい、と意識するようになったのは、娘が1歳を過ぎた頃でしょうか。東京から新幹線で1時間余りで来られる場所でありながら、自然に囲まれ、都会とは180度違う環境で過ごすことが出来る。子どもにとっては、家から一歩外に出ると都会の公園とは比べ物にならない数々の「冒険の世界」が広がっているんですよね。

ああ、この環境を娘ともっと共有出来たらいいのにな、と漠然と考え始めていました。そんなこんなで、昨年の夏から少しずつ軽井沢リモートワークのトライアル的なことをすることに。

2018年は、私の夏期休暇を使って10日間の軽井沢リモートワークをしたのですが、結論としては、娘も私も観光気分のまま仕事も遊びも生活も全てが中途半端に終わってしまった、という消化不良感が残りました。

私が仕事をする間、娘は夫や母に見てもらうことにしていたのですが、仕事時間が明確に定まっていないことが家族にとっても私にとってもストレスの要因になってしまいました。

具体的に言うと、隙間時間(例えば娘のお昼寝など)にちょこっと仕事をしては娘と遊ぶという繰り返しで、結局仕事は想定以上に出来ず、私の焦りが募るばかり。そして、その焦りは娘との接し方にも伝わっていたように思います。いま振り返れば、娘にとってはママと遊びに来たはずの軽井沢、何でママは仕事をしているのだろう?と不思議に感じるのも当たり前ですよね。

そんな昨年の夏のモヤモヤを教訓に、リモートワークを母子ともに充実したものにするために、2019年は2つのことを意識することにしました。

・仕事時間と子ども時間の境界線を明確にする
・軽井沢の衣食住を体感するため、少なくとも1ヵ月間はその地で暮らす

2019夏、娘と1ヵ月間の軽井沢移住をスタート

ということで、夏の軽井沢移住にあたり、最初に考えたことが、私がリモートワークをしている間の娘の過ごし方でした。娘は娘で充実した時間を過ごして欲しい。

出来れば、地元の幼稚園か保育園で娘を夏期だけ受け入れてくれるところがあったら良いなあと考え、今年の春頃から町役場や知人経由で探していたところ、願いは現実になるものなのか、そのような園に出会うことが出来ました。

娘が夏休みに入った7月下旬から軽井沢に移住し、いまは平日週5日、娘は軽井沢の地元の夏期保育に通っています。

いっぽうの私は、平日2日は仕事で東京へ行き、残り3日は軽井沢でリモートワーク中。実母が軽井沢で暮らしているので、私が東京に行く際は母が娘のことを見てくれています。最初の頃は、娘に寂しい思いをさせたくないと、日帰りで東京との往復を1週間に3回してみたのですが、私が移動疲れで完全にダウンしてしまい(苦笑)、そこから東京への往復は週に1回にさせてもらっています。

軽井沢移住を後押ししてくれた会社、そして家族の存在

1ヵ月間の軽井沢リモートワークがこうして実現出来ている一番の理由は、やはり会社(株式会社ベンチャー広報)の理解あってこそだと思っています。この夏のリモートワークをするにあたり、事前に勤務先の社長に相談したのですが、こんな言葉が返ってきました。

「軽井沢いいね!来年は僕もやってみようかな。あ、ちなみに打ち合わせは全てリモートで参加でいいからね!」

そして会社だけでなく、個人で関わらせてもらっているMentor Forの広報事業についても、代表の池原はドイツと東京の二拠点生活中ということもあり、私の軽井沢との二拠点生活を話した時に、肯定的に受け止めてくれたことに感動しました。

さらにもう一つ。このリモートワーク生活は夫と私の母をはじめ、家族の理解と応援なしでは、実現していません。夫は東京で働く超忙しい会社員なのですが、合間に夜だけ軽井沢に会いに来てくれたり、毎日テレビ電話で娘と会話をしています。

パソコンとWiFi環境さえあれば、距離は関係なく仕事が出来る、そんな時代の恩恵を受けているとはいえ、やはり大切なのは、一緒に仕事をさせてもらっている人たちと家族の理解と応援あってこそなのだと私は感じています。

このリモートワークをしてみて、娘と新しい体験、新しい感動を共有する瞬間が私にとっては最高に嬉しいことであり、他のどの瞬間よりも心が満たされることなんだな、と改めて気づかせてもらいました。

リモートワーク後半戦は、多忙な夫も夏期休暇に入るので、今度は家族3人でこの感動体験をたくさん共にしていきたいと思っています。

軽井沢リモートワークの日々の過ごし方や娘の変化については、改めて1ヵ月の生活が終わってから、<後編>としてまとめたいと思います。






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【週3会社員 × 週2フリーランス】会社員👉(株)ベンチャー広報 |フリーランス👉 molecule(マレキュール)編集長 / PRコミュニティ「ハッシン会議」主宰 / メ〜テレ「ハピキャン」事業P / Mentor For 広報。前職はテレビ局報道記者。
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