「熱狂的なファン」を生む秘策と大活躍するPRパーソンたちの秘訣、そして一流経営者の共通点とは？
昨日は笹木郁乃さんが代表を務めるLITA主催のPRパーソン向けシンポジウムイベントへ。
9月23日は私の誕生日だったので、記念すべき贈り物とも言える学びの機会を頂いて、一生の思い出に残る一日になりました。
そしてお祝いのメッセージをくださった皆様、誠にありがとうございました！順々にお返事を差し上げておりますので、少々お時間を頂けますと幸いです♡
さて本題に戻って。
今回のシンポジウムは、「WaveUP FES 2023 PRの力を通じて大きな変化や影響を引き起こす 〜SNS×PRを活用した熱狂的なファンづくり最前線～」をテーマに、PRパーソン、TVや雑誌メディアの方々、経営者がそれぞれの視点でご講演くださいました。
特に印象的だったのは、「熱狂的なファンを生む秘策」に対して、大活躍する広報パーソンの秘訣と、一流経営者の流儀には共通項があったということ。
それは「ファンを生むための戦術」を考える以前に、まずは自分自身が企業や団体、取り組みや商品、サービスの「熱狂的なファン」になるということ。
これを起点に取り組むことで、おのずとエンゲージメントを高める手法を模索することに繋がって、全方位的な共感をもたらすことに通じるということ。
もちろんPRの知識やテクニックは必要不可欠だけれど、それ以上に、まず自分自身が信念と熱量を持って、PRする企業や商品、サービス、取り組みに寄り添えているか。これだけはいくら上手く演じてみせても、場当たり的に体裁を整えても、どうしてもコミュニケーションしていく上で滲み出てしまうもの。だって所詮は人が人に伝える活動ですもの。
その意味で、PRパーソンに求められていることも、経営者に必要なマインドセットも、根幹の部分は全て同じであるということ。
これらをクリアした上で、PRや経営に携わり、自らの言葉でストーリーやこだわり、価値観を伝えていくことによって、絶大なエネルギーが伝播され、共感に昇華されて、「熱狂的なファン」が生まれていく。
まさしく、まさしく！と、PRをライフワークとして携わってきた私には、心に沁み渡る、感慨深いひとときとなりました。そしてこれこそが、私たちPRパーソン、そして経営者が携えるべき付加価値であることに感じ入り、背筋が伸びる思いでした。
シンポジウムに集結した誰もが、「PR」を共通言語に、共に学び高め合い、勇気や励みを与え合い、成功への喜びを分かち合う。一般的な職種にはあまりみられない、企業や業界の垣根を超えた心の繋がりや支え、思いやりこそが、私自身もPRという仕事を愛してやまない理由なのかも知れません。
ご登壇された皆様とテーマは、以下の通り。募集開始からすぐ、全国から100名以上もの予約で満席、さらにオンライン配信も含めたら400席が満席になったのも頷けますよね！
第一部「商品やサービスのファンを見据えた広報PRとは」
・株式会社Wo-one 代表取締役（元名古屋タカシマヤ広報）犬飼奈津子さん
・株式会社ニット 広報リーダー・株式会社令和PR 代表取締役 小澤美佳さん
第二部「人気番組、雑誌の担当者が明かす！視聴者や読者のファンを獲得するためのメディア活動の変化」
・日本テレビ『ヒルナンデス！』ディレクター 菅原諒さん
・フリーライター 雑誌『STORY』他 高橋奈央さん
第三部「V字回復させた経営者が語る！熱狂的なファンを作るために経営で心がけていること」
・株式会社ドムドムフードサービス 代表取締役社長 藤﨑忍さん
・株式会社LITA 代表取締役社長 笹木郁乃さん
全編ともに気付きと学びがたくさんで、多くの方と同じようにノートにペンを走らせて、いつの間にか20ページ近くものメモが。全部ご紹介すると、短編小説になりそうです。4時間以上ものイベントでしたが、最新情報に釘付けで、あっという間に時間が過ぎていました。
LITAのイベントは、必ずと言っていいほど、このように学びを持ち帰ることが出来る仕掛けが随所にあって、企業としての“こだわり”が感じられることも、私のような「熱狂的なファン」が多い理由なのだと思います。
もしご興味がございましたら、ぜひLITAの事業であるPR塾や女性向け起業塾I‘meのSNSやYouTube、ウェブサイトなどをフォローされてみてくださいね！
私自身も新しい一年を迎える節目のタイミングでの貴重な学びを糧に、さらにお客様への貢献に向けて尽力していきたいと気持ちを高めることが出来ました。
笹木郁乃さん、 犬飼奈津子さんをはじめ、ご登壇された皆様、そして本イベントを企画し作り上げた 庄子恵理さん、 石川やすえさん、 伊藤誉英さん、 古川まみさん、ご挨拶させて頂いた皆様、この度は誠にありがとうございました！
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