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NHK日曜討論(2022年7月31日)

応援、ありがとうございました。

きっとディスプレイの向こうで私(当事者)以上に力を込めて聞いてくださったと思います。大変お疲れ様でした。あはは。😁
少し落ち着いたのでまとめておきます。

5日前に、戦友であり親友のAさんから依頼がありました。
「依頼は断らない」という父からの教えもあって、いつもの調子で軽く承諾してしまいました。(笑)お陰で身体の裏表がひっくり返るくらい緊張しました。

こんな私でも粘り強くご教授くださる有識者の知人達から
短期集中特訓を受け(ようは付け焼き刃)
「マクロの巨匠4人 vs. ミクロの1人いきなりNHK日曜討論デビュー戦」へ臨むこととなりました。

「裕子ちゃん、あの4人と正味45分で討論するなら1分、5回まわってくればいいね。建設的な意見と支援を訴えかけよう」という作戦でした。
「裕子ちゃん、そのままで良いんだよ。期待されているのは荒削りだけれど、素直で、様々な要素で出来上がっている貴女の意見」と
子供がお母さんから励まされてるみたかったし。。。。

1000本ノックらしからぬ、100題100答は用意していきましたし、時間が限られるなかでの先生方の思想や主張を頭に叩き込んでいきました。

NHKは「現場の肌感覚の意見を言って欲しい」というのです。
圧倒的マクロから圧倒的ミクロへなるべく関連付けてみようと試みました。これ、かなりハードル高い💦
「とんちんかな答弁」はそのせいだったのです。
だいぶ無理矢理ひっぱり込みました。あはは

自らの持論と現実に既に起きた事柄を分析し評価している方々と
とにかく未来へ向かって少しでも良くしようとがむしゃらに現実を生きている私たちと論点が噛み合う筈もなかったですし、
実行する方々ではなかったので、訴えかけることも出来ない。

唯一、柳川先生が岸田内閣の新しい資本主義についての諮問委員でしたので、お土産をお持ち帰りくだされば有り難いと殆ど一点集中。😅
柳川先生、きっと私のこと怖かったと思う。ごめんなさい。

私を今まで応援してくださった皆様、一緒に頑張ってくれている社員、
その他同じような境遇の皆様の代弁が少しでもできて、
「裕子、よく言ってくれた!」と喜んでくれたら出演した甲斐もあります。

賛否両論の否論につきましては、力不足を認め、これから精進して参りますので少しお時間をいただけたら幸いです。

最後に、「怖いから、スタジオまで来て」とお願いしたら、快諾してくれた息子達。
長男:「母が期待されている役割は現場の声を届ける。学者たちと戦ってはダメ。」と準備期間、早々に冷静にアドバイスくれました。
次男:「なるべくしてこうなった。だから本番もそうなる。緊張するならお酒飲んで行けば?」と達観したアドバイス。

終わった後の感想は
長男:「淡々と耐えて、少し飛躍過ぎたところもあるが、ポジションをキープしたのは良かった」
「ツイッターや世間の意見は僕がスクリーニングかけた。前向きな評価だけ見て、力に変えれば良い。敢えて覗きに行って傷つく必要はない」
と言ってくれたので、私はネット上のコメント見てません。

次男:「難しいんだもん。寝ちゃったから分かんない」

高二と中二
普段はダメダメだけれど、こんなにしっかりしてるんだ。
やっぱり若者ってすごい!
ありがとう。






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