#005 進化するアーンドメディア

トリプルメディアの説明を前回したばかりですが、既にトリプルメディアでは足りなくなってきています。
▼これからSNSを活用したマーケティングを考えてる人にオススメ

新基準「PESO」を覚えましょう。

#進化しまくりアーンドメディア

アーンドメディアが実は掲示板などの機能と異なるのは、投稿に「いいね」されたり「いいね」したり、投稿を「シェア」したり「シェア」されたりプライベートな会話が生まれるという点にあります。

上記の例でいうと「Instagram」のストーリーズ機能を通じてDMを交わすなどコミュニケーションのきっかけになっています。

さらに。ここ重要で口コミをよりユーザーが見えるようになりました。

・口コミ(UGC)の母数(総数)が増えた
・SNSユーザーが増えた
・拡散がされやすくなった

つまり、SNSが日常生活に定着したことによって今までとはコンテンツの種類も変わってきました。
ちなみに
UGC:ユーザーによって生み出されるコンテンツのこと。

ブログ・掲示板→テキスト主体、強い発信主が必要
Instagram、YouTube、TikTok→画像・動画主体、個人が主となって活躍

この変化に気づけるかどうかが今後のマーケティングの鍵になります。
オウンドメディア的な使い方のアカウント運用やペイメディア的なSNS広告を利用することがあってもアーンドメディアを活用するかどうかがSNSマーケティングを行う上での突破口だと僕は考えます。

#新基準 「PESO」を理解しよう

実はトリプルメディアは既に古いといわれています。
そこでSNSはシェアドメディアに含まれます。

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#シェアドメディアとは

ソーシャルメディア上で「共有する」メディアのこと。
ソーシャルメディア全般を指します。
自社でアカウントを保有し、コントロールすることが可能です。
双方向でコミュニケーションがとれるというのも大きな特徴です。

各メディアは単体で存在していますが、WebマーケティングやPR、ブランディングを成功させるためには複数のメディアをつなぎ合わせて、相互に働きかけながら運用することで相乗効果が期待できます。
この複数のメディアを組み合わせることによりお互いの弱点を補いあえるのでこの「シェアドメディア」を含んだ考え方は必須です。

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