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研修会情報24「東京学芸大学附属小金井小学校ICT×インクルーシブ教育セミナー「ICTに学びを救われる子はあなたのそばにいる」vol.6」

学芸大附属小金井小学校主催のICT×インクルーシブ教育セミナーです(⌒▽⌒)

豪華なメンバーの中で場違い感が半端ないですが、
井上もお時間をいただいています(⌒▽⌒)

私の記憶が確かなら、多分このセミナーにお邪魔するのは4回目。

初めて声をかけていただいた時は、まだ一人一台端末が普及する前だったけど、鈴木先生の授業を見て、
「学習者用デジタル教科書があればこんなことができるんだ!!」
「一人一台の端末が『当たり前』の授業って、なんて面白い!!」
という感激と、何より、
「これならどの子も授業に参加できる!!」
と、大興奮したのをよく覚えています。

鈴木先生の授業を見ていると、
学びにくさをもつ子ども達であっても、

○情報取得や表現の選択肢が多様にあることで、
「自分に学びやすい方法」をごく自然に選んで授業に参加できる。

○一斉指導が主体の通常学級であっても、それは達成できる。

○そうした多様な選択肢が「当たり前」になっている集団においては、自分に合った方法を選ぶことはもはや「特別なこと」ではない。

ということが強烈に伝わってきます。

そして、ICTの活用は、「どの子も参加できる学び」の前提として本当に大切だということを、毎回感じています。

どんどんアップデートされていく鈴木先生の授業が生で見られる機会。
ぜひぜひ、たくさんの皆様にお越しいただきたいです。

井上は今回、セミナー②の

読みに困難を持つ子も夢中になって読書を楽しめる
 〜ICTが学校図書館の当たり前を変えていく〜

を担当させていただきます。

読みに困難を持つ子が全ての学校にいるとわかってきた今、
学校図書館の「当たり前」は変わっていかないといけないと感じています。
そして、変わっていくことは可能で、
すぐに、予算がなくてもできることがあるんです。

「読書」は言葉の世界を豊かにしていく上で欠かせないものです。
だからこそ、「どの子にも届けたい」し「どの子にも届いているのか」を考えてほしいと願っています(⌒▽⌒)

悩ましいのは、自分の話す裏番組が見たくて仕方がない日程だということですかねー


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