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スタバで学んだ3つのコト

こんな、ゴリラみたいな僕ですがほんまのほんまの一応スタバ店員を一年ちょいくらいしてました。入った理由から申し上げましょうか。

スタバに入った理由はただ一つです。

あ・こ・が・れ」です。

緑のエプロン着てるお兄さんいたら、かっこええなぁって思ってたし、あの空間と、あのカウンターの中からのスタバの景色が気になって、友達と受けました。オープニングってこともあって倍率結構高かったぽいけど、受かっちゃいましたと。

そんなこんなで働かせてもらって、いろいろ感じたこと、勉強なったことたくさんありました。今日は厳選して3つお届けします。

1つ目「ブランド力におごらない精神」
やっぱり、人間っていろんなところで欲深くて、影響力、金とかもったら人変わる感じの人多いと思うんですよ。まぁ、企業でも同じことは言えるのかと。ブランド力とか人気なかったら、商品変えたり、接客見直したり、価格設定変えたりとかいろいろすると思うんです。でも、スタバって、あれだけのブランド力あって、知名度も人気もあるのにも関わらず、プロモーションにむちゃくちゃ力入れてるし、それ以上に接客とか、お客さんのために店舗ことで改善して、常にサービスのクオリティを追い求め続ける姿は本当に素晴らしいと思う。お客さんとの数少ない接点を大切にして、コミュニケーションを図って、ホスピタリティあふれる店員さんを育てる環境はほんまに素晴らしい。それが人気にもつながるし、ファンもできて当然だって思います。

二つ目「合わない環境で働いている時の自分」
正直にお話ししてますが、僕個人的な肌感でいくと、働く上でスタバは僕の性格には合ってなかった。楽しい瞬間ももちろんあるし、やりがいを感じる場面もある。人間関係もさほど問題はなかった。ただ、僕個人的にもっとお客さんと回数多く接点が取れる環境の方が合ってるなって思いました。働く上でね。でも、仕事ってそんなもんだと思ってて、何かを取ったら何か妥協しなあかんし、何を大切にして何は目を瞑るのか自分が考えていくべきだと僕は思います。全て完璧だったら完璧で、違うところで人間って不満言ってるんすよ、だいたい。合う合わないを知ることができた、その価値観を持つことが出来たこと自体、学生の間で経験できて良かったと思ってる。ありがとう。

最後「満足を超える感動」
不満<満足<感動
不満は期待>現実
満足は期待=現実
感動は期待<現実
こういうことだと僕思うんですよね。スタバって、そういうところのお客様に商品に満足していただくためだけじゃなくて、感動してもらうために自分たちはお客様のために、同じ商業施設の方のために、地域のために何ができるかを常に考えてる。期待通りのことじゃなくて、それにプラス1して、感動して頂くためにどうするかを考え続けてるんだと思う。期待を超えるサービスがあるからこそ、スターバックスがあると思うし、ここまでの成長ができてるんやと思う。
「ありがとうございました。」っていうのと、
「ありがとうございました。ゆっくりしていって下さいね。」って言われるのどっちにまた来たいって思うか。後者だよね。こういったことを教育されなくともみんなそうしてる、できてる。
期待を超えるプラス1を。100じゃなくて、101を追い続ける。

すぐやめてしまったけど、たくさんのことを感じさせてくれて、いろんな価値観を教えていただいた。僕の憧れを叶えてくれた。いろんな人と出会うことができた。ありがとう。

大切な価値観を胸にしまって、社会の荒波に明日も揉まれていく。

日日是好日。1日1日を素晴らしいものに。みんなならできる。自分ならできる。信じて頑張っていこう。今日もおつかれさま。

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