ついに閉店&事業譲渡
ブログの方で何度か紹介してきたうちのオフィスのお隣のカフェ。
金曜日の夕方に仕事を終えて出ようとした瞬間に
近所のバイク整理のおっちゃんが声をかけてきて、店を指差しながら、
「おい、あの店もう終了だから」
とのこと。
その割には電気がついていたので、ちょっと覗いてみたら、先日も来ていた韓国人グループと中で話し合いが行われていました。
どうやら、この韓国人に譲渡をしようとしてるんだなと思いながらオフィスを出たのですが、週明けの今日、10時くらいにお店をオープンさせたので、コーヒーを注文しがてら店長さんと立ち話。
僕「お店の方、どうなの?」
店長「もう閉めることにしたんだ。たまたま韓国人の人たちが譲り受けたいとのことだったので彼らに譲渡することにした」
僕「そうなんだ。でも、カフェだけでビジネスするのはここは厳しいんじゃないの?」
店長「家賃も4,000万ドン(約20万円)だから、コーヒーだけでは厳しいので、彼らは簡単な軽食も出すみたいだよ。」
とのこと。結局丸2か月で閉店となりました。
投資額は大した事なさそうとはいえ、投資した額より遥かに安い額で次の人に叩き売る状態でしょう。ただ、夫婦仲は崩壊し、店長さんにとっては悪夢のような2か月間のカフェ経営になったのでしょうね。まだ30歳程度と若い方なので、人生の良い経験になったのではと個人的には思います。
そして、次は韓国人経営の軽食も出すカフェになりそうですが、家賃が4,000万ドンだとこの周辺なら表通りの小さな間口の店くらいの値段なので、なかなか厳しいかもなぁというのが正直なところです。
以前にうちのヘムの入口にあった韓国人経営のバブルティの店が約3か月で夜逃げ同然で消えていったのも見てるので、
今度は続いてくれると良いんだけどというのが正直なところです。
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