マガジンのカバー画像

エンタメレビュー

26
本・映画・漫画・アニメ・ドラマ・音楽・その他カルチャーやコンテンツについて、批評や考えたことを書きます。
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

『悪は存在しない』映画評。自然と人間の関係を描く、不穏で美しい寓話

美しい映画だと感じた。自然対人間という明確な主題、シンプルなプロット、削ぎ落とされた台詞…

殺人事件を通して描かれる、青春とその終わり。『牯嶺街少年殺人事件』映画評

GWの中日、早稲田松竹でエドワード・ヤン監督の『牯嶺街少年殺人事件』を観に行った。12:30の…