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さいたま市SDGs認証企業内容について


こんにちは。古着リユース工房inotoriの榎本です。
弊社では2021年にさいたま市主催の「SDGs認証企業」として市から認証を受けました。

認証から2年目を迎えますが、毎年市へKPI(目標を達成するための進捗確認)を提出してます。
今日は改めてその内容についてこちらのnoteにもまとめてみることにしました。


弊社は現在は中古衣類の販売をしていますが、その前は昭和7年創業のクリーニング店の四代目として、「つるやクリーニング」を盛り上げていくのを使命として事業展開をしていました。
中古衣類販売に至ったのは実は結果論になるんですが、最初は、クリーニング業を運営するなかで、クリーニングと親和性のある内容で集客・認知拡大を目指すために2014年から衣類の回収だけを始めたのがきっかけでした。
(→詳しくはこちら


最近、リユースリサイクルの業界紙を読む限りでは、業界への参入者が年々増えているそうです。
業種として利益率が高いことや、社会からのニーズが高まっている背景もあるかと思いますが、その高まりがみられる頃(2013年あたり?)から、弊社では現在の事業に少しずつ足を踏み入れていたということになるかもしれませんね。うちの場合は、ほかのお店と少し参入理由が違いそうな気がしますが、、。
それに現在は「古着」がファッションの歴史に於いて、その一分野を担う動きが見受けられます(詳しくは、こちらもご参考に)。

当店では元々クリーニング店の経営をしていたため、衣類の取り扱いや状態の見極め、保管などを行なってきており、そういったメンテナンスの部分については現在の中古衣類販売業にも生かされている部分です。
またエコな観点で見れば、廃棄される大量の衣類を処理するために生じる環境負荷の問題があり、衣類ごみの削減に繋がる衣類リユース事業は環境への影響を低減できる可能性を持つ事業だというのは、今後に於いても間違いはない、というよりむしろ拡大していく動きになっていく可能性も感じます。

実店舗運営の時はさいたま市の方が主なお客様でしたが、現在はメンテナンスを施した衣類を、日本全国の必要な方へお届けしています。
夢として目指す場所はまだまだ遠いのですが、しばらくは地を踏み、歩を進めていければとは思います。

また関わるリユース業の方や、提携先の方々のご協力にもいつも感謝です。
ありがとうございます🙏


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■ 古着リユース工房inotori■

「きれいを形にして、再生する。」

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