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イオンアプリでスマホにレシート表示!国内店舗で導入開始についてその先を考えてみた


今日のスタエフ

はじめに

おはようございます、井上です。2020年6月17日、今日は月曜日ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?今日は、イオンの新しい取り組み「イオンアプリ登録でスマホにレシート表示」についてお話ししたいと思います。番組のフォローやSNSでのシェアもよろしくお願いします!

イオンの電子レシートサービス導入

ライブドアニュースによると、イオンは今月21日から、会計時に発行するレシートをスマホアプリで受け取れる電子レシートサービスを開始します。このサービスは国内約4000店舗で導入され、ダイエーやいなげや、まいばすけっとなど、グループ19社で利用可能となります。利用者はイオンのアプリ「イオン」を登録する必要があります。

電子レシートのメリット

電子レシートには紙のレシート同様の情報が表示され、返品や領収書の発行にも対応しています。イオンはこの電子レシートの導入によって、年間7.8万本分の樹木を節約できるとしています。これは環境保護の観点からも非常に大きな進歩です。

個人事業主にとっての利便性

私自身、個人事業主として日々の支出を記録するためにレシートを受け取っています。紙のレシートをスマホで撮影し、会計ソフトに取り込む作業は手間がかかります。しかし、電子レシートならば、この手間が大幅に削減され、スマホアプリから直接会計ソフトにデータを取り込むことが可能になります。これにより、仕分け作業が簡単になり、経理の効率が格段に上がります。

電子レシートとキャッシュレス決済の連携

イオンが電子レシートサービスを開始したことで、他のキャッシュレス決済サービスとも連携が進むことを期待しています。例えば、ペイペイやスイカなどの決済アプリにレシート情報が飛び、その情報を会計ソフトに自動で取り込むことができれば、さらに便利です。このような連携が実現すれば、個人事業主や中小企業にとって、経理作業の負担が大幅に軽減されるでしょう。

今後の展望

電子レシートの導入は、環境保護だけでなく、経理作業の効率化にも寄与します。将来的には、全ての取引がキャッシュレス決済と電子レシートで行われ、取引の透明性が向上することが期待されます。これにより、経費の計算や税務申告が簡単になり、ビジネスの効率が向上するでしょう。

まとめ

今回は、イオンの電子レシートサービス導入についてお話ししました。電子レシートは、環境保護に貢献するだけでなく、個人事業主や中小企業の経理作業を効率化する大きな一歩です。今後、このような取り組みが広がり、さらに便利で効率的な社会が実現することを期待しています。

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現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施