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今日はリンゴネタ!広告配信者と音声配信者にとっては大事な話

先日Appleがオンラインイベントを開催しました。

あれこれ発表がありましたが、注目すべき内容は

iOS14.5来週から配信開始
・ApplePodcast大幅刷新

この2つですね。

まず、iOS14.5の件。

ついに来週からアップデートが開始。広告配信をしている方はモロ影響を受けるやつですよね。対策は完了しましたか?

ドメイン認証と合算イベント設定。

最低でもFacebookがアナウンスしているこの2つの対応策は大至急済ませてしまいましょう。で、Zapierを利用している人であればFacebookピクセルを介さずにコンバートした人の情報が収集できる、コンバージョンAPIなるものが使えます。

私はすでに、現在リスト取りしている案件にはすべてコンバージョンAPIを導入してみました。まだ、効果はイマイチ分かりませんが今後2年以内くらいにFacebookピクセルが廃止になって、コンバージョンAPIが主流になるらしい。

まあ、こっちは今すぐ!って訳ではないですが、そんな風に変わっていくんだ~くらいに頭に片隅においといた方が良さげです。

今回のiOS14.5への転換で

どれほど配信リスト作成に影響が

でるかが分かりません。

まずは、Facebook社推奨の対策で様子をみたいと思います。


で、次が本題のPodcastのお話!

AppleのPodcastで有料配信ができるようになりました。

Appleのリリースはコチラ

今回のiOS14.5のリリースタイミングでPodcastをAppleは大幅に刷新します。その中の一つが有料配信です。

これで、ついにPodcastで直接マネタイズする手法が生まれたことになりますね。

音声教材をいくつか販売しているので、それらをサブスク形式で公開して販売してみようかと企んでいます。

また、月に10本程度ノウハウ音声を配信するのも同時にやるのもアリかなと。

で、このAppleのPodcastの有料配信ですが、利用する場合は、クリアエイター側がサービス利用料として、年間2400円を支払う必要があります。

要は月200円の場所代。

ある意味、これでフィルタリングをするんだろうな~って思いました。

で、月200円なら、それこそ月500円の番組を開設してリスナーが一人入れば、表面上は回収完了ですね。

ちなみにApple側の手数料は

最初の1年が30%、2根目以降は15%。

なので、利益ベースでも1件とれば利用料は回収できる計算です。

今年は音声、音声、音声!って言い続けているので、このサブスク配信に挑戦してみようと思います。

これ始めれば、ある意味、半強制的に音声コンテンツを作るようになります。

また、私の場合、Podcast以外にも売り場があるので仮にPodcast有料購読がなくても他で売るので全然問題はありません。

逆に有料配信の一部を切り出してパッケージとして単品販売する。

でもって、そこからサブスクに移動させるのもアリかなと思います。

まあ、あれこれ悩む前に一回試してみようと思います。

場所代2400円/年かかりますが仮に上手く行かなくても勉強代としてはリーズナブルですから。

このサブスク案件の検証の経過報告はスタエフの番組で行いますので興味ある方は忘れずにフォローをしておいてくださいね。

アーカイブなしでライブ配信とかもしていきますので、フォローはしておいてくださいね。

現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施