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さすがに規制が入った感じですね。あれこれ要件や基準が追加されている!次の持続化補助金。

小規模事業者持続化補助金の要領が

発表されました!


これまでは、

通常枠と特別枠を別々の政策として

動いてました。


それが今回から統合されて、

同一の政策の中に一般枠と特別枠があり、

申請の際に選択する感じになっています。


2022年度は4回募集があり、

初回は6月頭に締め切りとなっています。


で、要領をみていて思ったのが

結構、あれこれ制限をかけてます。


例えばWebサイト作成費用。


これまで特段の制限はなく、

強いて言うなら50万円を超える場合、

財産扱いになるので、5年間は処分

できませんよ!というもの。


それが、今回からは、

補助事業対象経費総額の1/4まで!

と制限かかかりました。


これWeb制作系の会社は

ちょい痛いかもしれませんね。


例えば総額が100万円の場合、

25万円までしかサイト制作費に

計上できない!ってことに。


なので、これまでのように

補助金使ってHP作りませんか?

的な営業がかけにくくなります。


特別枠に関しては

200万円まで増額されます。


補助事業を通じて所定の要件を満たす!

という前提で申請をしていきます。


これまでは、

ある意味、努力目標的な感じで

終了時点で未達でも補助金は

でていましたが・・・・


今回はどの項目にも

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補助事業の終了時点でこの要件を満たさない場合は、交付決定後であっても、補助金の交付は行いません。

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要件を終了時に達成していないと

補助金払わんよ!って感じです。


まあ、当たり前と言えば、

当たり前なのですが・・・・


補助事業対象期間がざっくり6ヶ月

くらいなのでその間に、

・賃金を上げる

・従業員人数を増やす

・インボイス導入

これを満たさないとダメってことです。


でも、裏を返せば、

これを満たせばOK!

ってことでもあります。


ちなみに、

・後継者支援枠

・創業枠

にかんして縛りはない感じです。


ざざっと要領を読んだ感じでは、

申請対策はこれまでの一般型と同じで

それに準拠して計画を立てればOK!


ただし、きっちり実行して、

要件を満たさないと増額分はでませんよ!

って感じかな~と思います。


個人的には今回の持続化補助金よりも

要件を満たすのであれば、

事業再構築補助金の方がいいと思います。


ちなみに持続化補助金のサポートですが

次の受付分も対応します。


ただ、一般枠の場合は、

補助事業で当社サービスを

ご利用いただける方に限定します。


例えば

・Web制作

・広告代行

など。


あと、今年からは、

補助事業進捗サポート的な

サービスも導入します。


補助金採択されたけど、

なんもやっていない!ってケース

思っている以上に多いんです。


なので、採択後の計画の進捗管理と

相談的なものも入れることにしました。


要領が発表され、

初回の締め切りが6月頭なので、

4月下旬までには持続化補助金対策

セミナーを開催します。


セミナーに関して、詳細が決定次第

ご案内をさせていただきます。


なので、興味ある方は

下記リンクより登録しておいてください。

すでに登録をいただいている方は

再登録の必要はありません。


案内が届くまで今しばらくお待ちください。


現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施