角煮イメージ

「角煮」のはずが・・・

イノシシ肉は冷凍庫にたっぷり。さて、何を作ろう?

と、いうことで、スペアリブのグリル焼・しぐれ煮に続いてのメニューは角煮にしてみることに。だって、イノシシも豚も同じ偶蹄目だしイノブタなんていう合いの子もいるぐらいなので、きっと美味しくできるはず。

レシピは楽天に載っていたものを拝借。

①ぶつ切りにして下茹でして、湯は捨てる

②醤油・酒・生姜の千切りと共に圧力鍋で5分ほど加圧

というシンプルなもの。

時間があったので冷凍肉は常温に放置して自然解凍。酒は日本酒が無かったので料理酒で代用。生姜は少なかったので青ネギを追加投入して調理してみました。

煮込んでいる最中の臭いは豚と大差なく美味しそう。で、味見、、、


「鉄臭い ( ̄Д ̄;)」


肉を食べてみても、化学のような金属のような変な風味が浸み込んでいて、正直マズイ。。。

調味料を足すことでごまかせないか熟慮を重ねたものの、、、

ゴメンナサイ、イノシシさん、本当にゴメンナサイ m(。_。;))m

次は必ず美味しくいただきます!


◎原因を検証

①肉質がこの部分だけ悪くなっていた?→後日、血抜き・ハラ出しをした猟師さんに確認したら、それはないとのこと。

②レンジ解凍ではなく常温での自然解凍で行ったため、余分な菌が繁殖した?→可能性はありそう。色々と調べてみたら、自然解凍は一般的には冷蔵室で行うものらしい。確かにドリップ(肉汁)はかなり出ていた。。。

③レシピでは料理酒NGと書いてあったが、無視して使用した?→可能性は低いと思う。以前も日本酒用のレシピで料理酒を使ったことは多々あったが、風味に若干の違いが出る程度で、酷く不味くなったことはない。

②の可能性が高そうなので、次回は解凍方法に気をつけてチャレンジ!!

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