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「オフラインで会いたい」人になりたい

こんにちは。ゐのせです。

昨晩は大学時代の友人とzoom飲み会をしていました。友人の一人がマッスルグリル(ゐのせイチオシのYoutuber)のファンであることが判明して狂喜乱舞でした。やっぱり好きなもので人と繋がるのって素敵ですよね。でも直接その感動を分かち合うことができなかったのは少し残念。

今回はオフライン活用の今後について考えたことを書きます。散々議論しつくされた内容かもしれませんがご容赦ください。

オフライン活用の今後

私の考えは次の通りです。

オフラインを使うことへのハードルが上がる

先日およそ一ヶ月ぶりに出社しました。普段zoomミーティングでしか顔を合わせていなかった先輩方にも直接お会いできて嬉しかったです。

その一方で、実際に出社してみて「オフラインである必要がないもの」がたくさんあることに気が付きました。例えば会議。話す順番を決めたり挙手制にしたりしておけば、オンラインでもストレスは少ないはず。むしろPCやスマホさえあれば時間や場所に制約されずに開催できるメリットがあります。

この自粛期間を通じて「オンラインでも十分対応できるもの」が意外とあることに気づく人は多いと思います。それに伴ってオンラインへの移行は加速していくと予想されます。

しかし何でもかんでもオンラインにすべきではないのも確かです。例えば、飲み会は連続的かつ自由な会話の中で感情を共有することを楽しみます。このような場面では、タイムラグがあったり同時に発言できなかったりするオンラインは適していません。

上記の考えを踏まえると、オフラインとオンラインのどちらで行うかについてのふるい分けがなされると考えられます。「オフラインでするほどの価値を持たないもの」は次々とオンラインに代替されていきます。

貴重なオフラインを勝ち取るには

以上より今後は次のような要素が大切になると考えられます。

「オフラインで会いたい」と思わせるような魅力

「魅力」というのはスキルの高さや知識の多さ、思考のスピードや柔軟性、性格や人柄の良さなどです。これはビジネス・プライベートを問わず大切な要素になるでしょう。魅力がなければオフラインの機会は失われます。

サービス・商品や肩書きに頼る時代から、人としての魅力で勝負する時代になるのです。今後はいかに自分を磨いていくかが重要なポイントになります。

私はオフラインでも素晴らしい価値を発揮できるような人になりたい。そのための努力を日々怠らないようにしようと思います。

ちなみに関連してOMO(Online Merges with Offline)については以下の書籍がおすすめです。デジタル先進国である中国を題材としています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた明日。

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