「強み」と「弱み」の境界線
おはようございます。ゐのせです。
近頃仕事で失敗続きでなかなか上手くいきません。しかし、失敗から学ぶこともたくさんあるのでそれ程気にはしていません。
「完璧な人間はいない」という言葉は耳にたこができるくらい聞いたことがあるでしょう。この言葉の意味は「誰でも何かしらの欠点はある」と捉えられがちですが、私は少し違うと考えています。
強みと弱みは表裏一体
「完璧な人間はいない」という言葉は「強みと弱みは表裏一体」ということを示しているのではないでしょうか。「長所は短所になりうるし、短所は長所になりうる」とよく言われるように、状況によってどちらにも捉えることができます。そのように考えると、どんな人間にも強み・弱みの両方が存在することになります。
強みや弱みと呼ばれるものは特定の文脈でそのように捉えられているだけなのです。ですから強み・弱みというように区別するのではなく、その人自身のニュートラルな特徴、すなわち「個性」として扱うのが適切だと思います。
あなたの「個性」は何?
以上のように、強み・弱みではなく「個性」に注目することが大切なのです。「あなたの強み・弱みは何ですか?」という質問はナンセンス。
自分の強みがわからない人も、弱みから考えてみると見つかるかもしれません。あなたの弱みはどこかで強みとなっているのですから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではよい一日を。
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