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【芸人自伝#1】何か起こしたい男。


昔、昔というほどでもない少し昔。


九州の片田舎に男の子が誕生日した。


出生時の体重は5100g。


産まれた瞬間、産声をあげることもなく息をしていなかった。


現場は大変な騒ぎだったという。

一生懸命処置をしてくれている助産師さん。


もうダメだろうな、と思った次の瞬間


産まれた赤ん坊が助産師さんの顔面にしょんべんをぶっかけた。


その瞬間、赤ん坊がやっと産声をあげた。


そして、分娩室に大きな笑いが起きた。


緊張と緩和。

この頃できていた笑いの手法をなぜ今はうまく使えてないのだろう。


思えば、人生の笑いのピークはここだったのではないかと思うくらいウケたそう。



まだ売れていない。



とぅびぃこんてにゅう…







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