留学体験記(8) in イギリス

留学時の学部学年:国際教養学部2年
留学先:イギリス・オックスフォード大学
留学目的:英文学を勉強するため、自分の学習能力を試すため
留学中に学んだこと:英文学専攻(ヴィクトリア時代、シェイクスピア、18世紀、モダン主義、ロマン主義)
氏名:田中翠

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留学生活のスケジュール
8:00 起床、朝食(フルーツやパン)
9:00 授業(授業は1時間単位、多くて一日3つ受講)
12:00 昼食(作ったお弁当や購入したサンドイッチ)
13:00 図書館でエッセイ作成
16:00 教授と1対1のチュートリアル授業
17:00 スーパーへ買い出しに、料理
19:00 夕食(友人と外食することも)
20:00 お風呂
21:00 エッセイ作成
24:00 就寝

滞在中のハプニング
留学生活が始まって間もない時、住んでいた寮の洗面台の水道管が壊れ、水が止まらないハプニングに。たまたま一緒にいた友人が寮の管理人を呼んでいる間、私は料理用の大きいボウルを使い、水が溢れないよう蛇口からトイレへ流した。30分ほどひたすら水を蛇口からトイレを移動していると、水道関係の方が部屋に来て、直してくれた。海外では思いもよらないことがたくさん起きるため、生活に欠かせない連絡先などはしっかりと控えておくことが大切。

帰国前の夏休みにロンドンの出版社で2週間インターンすることに。しかし、給料を振り込む銀行口座が必要なことが発覚。インターンだけのためにイギリスで口座を作るのは嫌だったため、友人の口座に給料を振り込むことに。現地の友人を作ると色々と心強く便利だが、お金が絡むとややこしくなることもあるので、友人とのお金のやり取りは注意しながら行うことを勧める。また、留学中のお金の管理方法は前もって考えておくとよい。

文化:学力レベルがとても高い大学にも関わらず、周りの学生たちはパブやクラブに行き学生生活を楽しんでいたことが意外だった。やはり一日中勉強するのも疲れるので、勉強する時はしっかりと集中し、遊ぶ時は遊ぶ。学生たちのオンオフがしっかりしていることが印象的だった。私も最初はできるだけ多くのイベントに参加していたが、だんだん体力的に疲れていったため、自分に合った生活リズムを見つける大切さを感じた。


観光:国内:エジンバラ、ブライトン、ストラトフォード=アポン=エイヴォン、ケンブリッジ、ハイクレア・カースル、ブレナム宮殿、ロンドンのミュージカル(オペラ座の怪人、レ・ミゼラブル、ヤング・フランケンシュタイン)
海外:スペイン、パリ、アムステルダム、ブリュッセル、ベネチア、ローマ、ストックホルム

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