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担任の先生

おはようございます!
昨日、息子の小学校は3学期最後の登校日でした。

担任のY先生は、とても丁寧な先生でした。
毎日の国語の宿題には細かく赤ペンが入れられ、付箋が貼られ、それがちゃんと直るまでお昼休みを潰して指導してくれ、全部直すと青ペンで丸が入って付箋を取ってくれる。

初めは、そんな丁寧なやり方に
「いやだぁぁー」
「お昼休みが潰れるぅぅー」
と言っていた息子も、徐々にY先生の優しさに気づくようになりました。

こんなに丁寧に、クラス全員分の宿題をチェックしてくれる。
妥協することなく、最後まで責任をもって指導してくれる。
ただでさえ激務と言われている小学生の担任の先生なのに、ご自身のお昼休みも削って生徒にひとりひとり向き合ってくれている…!
これがどれだけ大変なことかが想像できるだけに、Y先生には1年間、尊敬と感謝の念しかありません…!

昨日は離任式もあったようで、Y先生は他の学校へ異動されるそうです。
「みんな泣かずに、元気で帰りましょう!」
と言いながら、Y先生ご自身がボロボロ泣いていたそうです。

なんて良い先生…涙。

担任の先生は、出会い。
小学生の担任の先生は、なんでも吸収する子供たちにとって、大きな大きな存在です。

Y先生の
「甘いことだけを言わない」
「責任をもって一人一人を見る」
という優しさに、息子も大きな贈り物をいただいたと思います。

本当にありがとうございました!

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