就活で舐めプする3つの条件。
どうもいのぴーです。ぶっちゃけ言うと、自分は就活を舐めてました。んでそのまま内定を数社からいただけました。初めに言ってしまいますが、
就活で舐めプできる人と、そうでない人がいます。
自分は幸運にも前者だったと思います。この記事ではどういう人が舐めプできるのか、どういう人は舐めプできないのかを自分なりに考えましたので共有したいと思います。
就活で舐めプする(できる)とは?
まず就活について構造的なことを考えましょう。新卒の就活とは
”会社×学生のマッチング”です。
「マッチング」というと「Tinder」「ペアーズ」「タップル」などマッチングアプリを想像する方も少なくないと思います。就活と出会い系を繋げるのは自分でもどうかなぁと思いますが、本質は似ていると考えています。
突然ですが問題です。
Q:マッチングアプリで舐めプ(=無双)するのは、”モテる”と同義でしょうか。
A:厳密に考えると同義ではありません。狙った子を落とせれば良いのですから、多くの人に好意を持たれると言う意味のモテるとは少し意味が違います。
では就活に置き換えて考えるとどうでしょう?
狙った子=入社希望の企業
落とす=内定をもらう
と考えると、
就活舐めプと言うのは、入社したい会社から内定をもらえればOKであり、内定をもらう社数が多いと言うことではない、そのことを念頭において読み進めてもらえれば幸いです。
舐めプできるのはこんな人
マッチングアプリに例えるのが結構楽しかったのでここでも採用します。ってかむしろ恋愛ですね。
端的に言うと舐めプできるのはこんな人です
1、学生生活を有意義に送り自分に自信がある人
2、目標があるor手段を明確化している人
3、わかりやすい実績を持っている人
どうですか?結構ハードル高くないですか?
でも考えてみると納得で、好きな子と狙って付き合えるようになるのはなかなかムズイもんですよね・・・
簡単に解説すると、
学生生活を有意義に送り、自分に自信がある人
これは何をしてきたかを語れる力です。自分の魅力を理解していないと当然ですが伝えることはできません。
目標があるor手段を明確化している人
これは会社を狙う力で、入社したい会社を絞れる力です。
何をしたくてor何のために入社を希望しているのかを考えられますか?
マッチングサイトに置き換えると、好きなタイプとその理由が自己理解できてる、みたいな感じです。
わかりやすい実績を持っている人
ぶっちゃけ、新卒にスキルは問われないことが多く、採用担当者の人はどんなポテンシャルを持っているかを見ています。が、そのポテンシャルを出した結果みたいなものがあるのは非常に大きいです。
そして上にあげた3つには隠れたポイントがあります。それは、
これらの3つができる人はアウトプットが上手と言うことです。
学生のうちにこれだけ考えられると言うことは自身を客観視し、物事を整理し、論理的に繋げることができている人です。
そういう人は他者の意見を聞き、自分との共通点、相違点を整理し、論理的に話す、アウトプットできます。そう、つまり面接に強いわけです。
隠れたポイントを含め4つを兼ね備えていると見事、就活を舐めプできるわけですね。
舐めプできないのはこんな人
舐めプできる人の反対です。当てはまりそうなパターンに少し脚色しますが、以下の感じになると思います。
1、バイトしかしてない
2、やりたいことがない
3、何かを成し遂げたことがない
これじゃー・・・残念ながら狙った子を落とせないですねw
この記事をご覧の皆様はどう思いました?
多くの人は「舐めプできない人」にいると思います。採用担当者は初対面の自分を高く見積もってくれません。上振れを考慮しないとき、あなたはどちらに属しますか?
舐めプできない人はどうすりゃいいの?
この記事を読んでいただいた方に少しでも焦燥感や、不安感が生まれると嬉しいです。はっきり言ってあなた、、やばいですよ?
行動しなくては始まりません。舐めプできない方々が進み道は大きく2つかなぁと思います。
1、舐めプできるように自分を磨く
2、舐めプを諦めてひたむきに就活をする
そう、舐めプすることが全てではありませんから、様々な業界・業種の説明会や1DAYインターンに参加するなど、ひたむきに頑張れば問題は一切ないです。
『しかし就活に「ひたむきなこと」が評価されることは絶対にない』です。ひたむきにやった結果、何を得たのか。またどんな考えに基づいてひたむきに努力したのかが重要です。
ひたむきに努力する時のポイント、舐めプするための自分磨きについてはまた次回以降にお話できればと思います。
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それではまた次回、いのぴーでした!
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