[動機編] なぜネパールへ行こうと思ったか

ネパールに興味を持ったきっかけ

旅が好きな理由

私は海外旅行に行くことが好きです。現地でさまざまなストレスを抱えながらも、その先にたまたま出会える美しい景色や何気ない街並みに心奪われる瞬間がたまらなく愛おしいんです。

この感覚こそ旅の醍醐味だと考えています。

これまで国内や東南アジアの各地に旅行にいっており、ベトナムやタイ、ラオス、シンガポールに行ったことがあります。特にベトナムは個人的に大好きな国で3回も行ってます。

旅で得られる非日常感が欲しくなる周期がみなさんにもあると思います。私は3ヶ月ほどでその周期が来ます(笑)。そのため、常に貯金していないと資金が集まりません💦

前回のタイでの瞑想修行から2ヶ月経った11月頭、ふと頭に「海外、行きたい」という文字が浮かんできました。なけなしの銀行口座を確認し、12月にならなんとか飛び立てる見通しが経ちました。予算は最大で12万円です。
今回は大学の友人を誘って、2人での旅をすることにしました。

さて、どこの国に行こうか

今回は東南アジア以外の国に行ってみたいということで、スカイスキャナーで12月の往復料金6~8万あたりを見ることにしました。

最初に目がついたのはトルコ！気球で有名な絶景のカッパドキア、世界3大料理の一角トルコ料理、、非常に魅力的な候補です。

友人と「もうこれ、トルコにしようか。」「うん。めちゃいいじゃん。」
などと会話を交わして、トルコの詳細料金を調べ始めようとした矢先、「ネパール」というあまり馴染みのない国が古都の写真とともに出てきました。

スカイスキャナーより

ネパールという国の未知のオーラに、自分と友人の冒険心は完全に奪われてしまいました。

そしてネパールへの渡航が決定しました。

旅で大事にしたいこと

私が旅で大事にしたいことは次の3つです。

1. 無茶はしないが、好奇心による多少の無茶は許容する

2. 自由気ままに散策し、予定外を大いに受け入れる

3. 湧き出た感情を書き留めておく

これらは、旅に対して自分が求めている「生きている実感」それによる「強い思い出」を作り出すために不可欠な要素だと考えています。