『ある過去の行方』いい映画を観たという余韻が残る
イラン人監督アスガー・ファルハディさんのフランス映画『The Past』鑑賞。
家がひとつ、車が1台、たまに使うクリーニング店と薬局とレストラン、たったこれだけの設定で、こんなに素晴らしい映画が作れるとは驚き。最後のシーンでは泣けると言うより、心の底から涙が滲むような感動が得られる。先週の仕事などで一杯になった頭の中の在庫が感動により一掃された。
こういう内面的な作品はアスガー監督ならでは。
いい映画を観たという余韻が残る。
いいなと思ったら応援しよう!
Creative Organized Technology をグローバルなものに育てていきたいと思っています。