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【レシピ】学生時代の想い出の味「広島風つけめん」を作ってみた。

大学時代に大学近くにある「広島風つけめん」のお店にハマり、よく通っていた。ふと自分でも作れるのでは?と急遽思い立ち、自作してみた。

再現したいのは広島つけめん【ぶちうま】

この記事にたどり着いた人は恐らく広島風つけめんのレシピを知りたい人だと思うので、学生時代の想い出は後述する。広島風つけめんを食べたことがない人にどんな味かを説明すると、ピリ辛なつけ麺。学生時代に学校の近くにあったのが、広島風つけめんのぶちうまというお店だった。

参考レシピ

【レシピ】
・麺
 ⇨マルボシ製麺所 中華麺
・きゅうり 適当
・キャベツ 適当
・ラー油 適当
・豆板醤 適当
・醤油 適当
・ネギ
・白ごま
・チャーシュー
 ⇨自作(後述)

チャーシュー作り(圧力鍋)

最初はチャーシューも適当に既製品を買おうと思ったが、そういえば自宅には豚の角煮を作りたいと思って買った圧力鍋があるではないかと思い出し、自作することにした。(チャーシューは以下のレシピを参考)

作っている過程はこんな感じ

圧力鍋は時短で調理ができるが、加圧・減圧の時間を考慮すると使っても使わなくてもあまり変わらないと思ってしまう。

調理過程を画像にまとめたが、写真の撮り方を失敗した。

まずは豚ブロックに焼き目をつけた。すでにうまそう

レシピに従って必要材料を投入。砂糖がないので、コーラをいれた。あと生姜を買い忘れたので、チューブで代用。

減圧後に卵を入れるのを忘れたことを思い出して、ここから鍋を開けた状態で少し煮込んだ。


そこそこ味も染みていて、チャーシューおいしかった。

スープ作り

肝心なスープ作りに取り掛かる。上記記載の材料を適当に入れて、ぶちうまのスープに近づける。なんかただ辛いだけになってしまい、チャーシューの煮汁を適当な量を入れたら、ぶちうまの味に少し近づいた気がする。

ただ本当のぶちうまにはもっとコクがあって、スープのドロドロで、辛いんだけど少し甘いみたいな感じなんだけど…それがぶちうまの秘伝の技が隠されているんだろうと思い、深く追求はしなかった。


完璧再現とはいかなかったけど、美味しかった。どちらかというとチャーシューのほうが美味しく、圧力鍋をもっと使おうと思った。

広島風つけめん「ぶちうま」の思い出

学生時代には本当によくぶちうまを食べた。学校から徒歩5分くらいだったので、恐らく僕だけでなく、通っていた学生みんな行ったことがあると思う。悪魔的旨さであり、定期的に食べないと禁断症状が出てくる。

そんななか、ぶちうまが閉店するニュースが飛び込んできた。ひどくショックを受けた。あんなに美味しいのになぜ…という気持ちだったが、少し経つとお店の名前を変えて、近くのお店で広島風つけめんを出していることを知った。これには大喜びし、また通い出した。しかし、そのお店も潰れてしまった。

そこから数年経ち、ぶちうまに並ぶ広島風つけめんを探すために、いくつか行ってみたがお店を訪れたが何か違う。もうあの味は食べられないのかあと思っていたときに、ぶちうまが広島で営業再開し、お取り寄せをしていることを偶然知る。(2020年秋頃)

お取り寄せにはインスタのメッセージでの注文をするため、初めてインスタのアカウントを開設。今もインスタのフォロワーはぶちうまだけ…。当時は興奮してぶちうまにこんなメッセージを送った。

疎遠になった学生時代の友人にも、ぶちうまがお取り寄せできるぞ!ということを教えてあげ、とても感謝された。そこから近況報告なども行い、ぶちうまを通じて、連絡を再開した。

今も定期的にぶちうまをお取り寄せしているが、実店舗でも食べたいなあ。
ぶちうま食べるためだけに広島に行くのもありか?と最近思っている。

おわり

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