イノモンのビオワイン😊🍷

世界平和を祈りつつ、より自然のままで作られた「美味しい」ビオチーズやビオオリーブオイル…

イノモンのビオワイン😊🍷

世界平和を祈りつつ、より自然のままで作られた「美味しい」ビオチーズやビオオリーブオイルなどの食品、ビオワインを中心とした飲料を日本に輸入卸小売販売をしています。

最近の記事

26話 イタリアのシャンパン、オーガニック・フランチャコルタ3種初入荷しました!

今回日本に取り扱いしたフランチャコルタは、3種類ありまして、「ブリュット、糖質ゼロ0、そしてロゼ」になります。それぞれそんなに癖もなく、誰でも飲みやすいスパークリングワインです。 フランチャコルタとは、北イタリアのロンバルディア州フランチャコルタ地方で作られる、イタリアを代表する最高級スパークリングワインとして知られています。製造は、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造られており、その厳格さは、シャンパーニュを超えるとさえ言われており、 世界的にも認められた品質の高さを誇っ

    • 25話 オーガニックシャンパンの取り扱いを始めました。

      最近では健康志向の高まりから、オーガニック製品が注目されていますが、中でも、オーガニックシャンパンは高級感・味わい・安心感などの要素を兼ね備え、特に人気が高まっています。本記事では、イノモンが扱うオーガニックシャンパンの特徴や選び方、価格帯などを解説します。また、シャンパンが作られ始めたときの伝統的な食事中の飲み方に触れます。世界で注目されるオーガニックシャンパンの魅力を知り、今度の特別な日にぜひ飲んでみましょう。 既にご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、シャンパ

      • 24話:BIOパルミジャーノ・レッジャーノ生産者紹介 Terre Alte/テッレ・アルテ

        イタリア北東部にある、名前の由来ともなったパルマ、レッジョ・エミリアなどがあるエミリア=ロマーニャ州や北イタリアの特定地域(※)で生産されたチーズで、原料となる牛乳も同じ限定地域内で搾乳されたものと決められています。最低12ヶ月間熟成をしたチーズの中で、形や色・ツヤ・空洞がないかなどの検査をしたうえで、DOP(※)の認定を受けたチーズのみを「パルミジャーノ・レッジャーノ」と呼ぶことができます。 パルミジャーノ・レッジャーノは、このDOP認定がないと名乗れません。認可を受けた

        • 23話:イタリア・ビオワイナリー紹介Col di Lamo/ コル・ディ・ラモ

          今回は、イタリア・トスカーナ州にあるビオワイナリー、コル・ディ・ラモ をご紹介します。 皆様も既にご存じかもしれませんが、トスカーナ地方では、イタリアワインの女王と呼ばれる、著名な「ブルネロ・ディ・モンタルチーノ」が生産されています。因みにイタリアのワインの王様は、14話でお話ししたバローロと言われています。 イノモン取り扱いのBIOワイナリーは、家族経営のワイナリーさんがほとんどで、このワイナリーさんもまた家族で経営されています。 ここで育てられるブドウは、主にサンジョ

        26話 イタリアのシャンパン、オーガニック・フランチャコルタ3種初入荷しました!

          22話:イタリア・ビオワイナリー紹介Casa Lucii/ カーサ・ルッチ

          今回は、前回のブッチャネーラに続き、トスカーナのビオワイナリー、カーサルッチです。ほかの日本の輸入業者にも取り扱いはあるそうですが、完全にワインの種類は住み分けされていて、イノモンの取り扱いワインは、世界中でイノモンだけのコックンヴィッチオリジナルラベル👇も含めてヨーロッパと日本に輸入販売しています☺ このラベルの題材になったきっかけを少しお話したいと思います。 まず、赤ワインですがキャンティで、このカーサルッチのワイナリーは非常に多くのテントウムシがいて、上記写真のよう

          22話:イタリア・ビオワイナリー紹介Casa Lucii/ カーサ・ルッチ

          21話:イタリア・ビオワイナリー紹介Buccia Nera/ブッチャ・ネーラ

          今回ご紹介するワイナリーは、長年のお付き合いと深い信頼関係があるトスカーナのブッチャ・ネーラです。 トスカーナと言えば、キャンティがとても有名ですが、このブッチャ・ネーラもキャンティのブドウ、サンジョベーゼやメルローを農薬、化学肥料や除草剤を一切使わず育てています。白ワインもとてもおいしいのですが、飲み頃期間が非常に短く、輸入してから半年で酸化が進み劣化してしまったことが何度もありました。 その分とてもフレッシュなんですが、このワイン👇に限っては事前予約制で年一回のみ発売し

          21話:イタリア・ビオワイナリー紹介Buccia Nera/ブッチャ・ネーラ

          20話:イタリア・ビオワイナリー紹介Podere Giardieno/ポデレ・ジャルディーノ

          今日のご紹介は、エミリアロマーニャ州の特産品ともいわれる、ランブルスコ。微発砲の赤ワインです。いくつも生産者がある中で、格段においしかったポデーレ・ジャルディーノをご紹介します。 伝統の醸造方法を守りながら、日々有機栽培を徹底してとても上質なワインを作っています。 イノモンが日本に輸入した時には、既に安い・低品質のイメージが根付いていたので、そこから上質で値段の高いランブルスコを販売するには時間がかかりましたが、やっと違いが分かっていただけるお客様が増えてきて区別ができる

          20話:イタリア・ビオワイナリー紹介Podere Giardieno/ポデレ・ジャルディーノ

          19話:イタリア・ビオワイナリー紹介Sara & Sara/サラ&サラ

          ここのワイナリーさんのブドウの品種が面白いんです。1954年に設立され、7ヘクタールの畑を所有していて、除草剤や農薬、化学肥料は一切使っていません。アレッサンドロとマヌエーレの兄弟2人で経営しています。 クラウドファンディング・マクアケでも紹介させて頂き、大変沢山の応援を頂きました❣ 現在でも、このブドウは、先住民のブドウとして地元で愛されています。 一度お試しされませんか? イノモンでは、10,000円(税込)お買い上げで、日本全国送料無料でお届けいたします。どうぞお

          19話:イタリア・ビオワイナリー紹介Sara & Sara/サラ&サラ

          18話:イタリア・ビオワイナリー紹介Aqula del Torre/ アクイラ・デル・トッレ

          2018年秋、東京でこのワイナリーの輸出マネージャー・フィリッポ氏と同行試飲会を2か所で行いました。 とても上質なワインで、特にドイツ品種のリースリング種のブドウを育てており、甘すぎず、すっきりした味わいで、アルコール度数も12.5%と低めでとてもバランスが取れており飲みやすいワインです。 私たちイノモンは、皆さまが充実した時間を送って頂ければ一番嬉しく思います☺ ────────────────────────────── オーガニックワイン&食品輸出入販売店 INO

          18話:イタリア・ビオワイナリー紹介Aqula del Torre/ アクイラ・デル・トッレ

          17話:イタリア・ビオワイナリー紹介Tenute Fosca/テヌーテ・フォスカ

          このワイナリーは、偶然にも弊社フラビオの幼馴染が経営しているビオワイナリーで、ベネト州に位置しており、周辺の土壌は火山の丘でもあり、砂利と水はけのよい土壌で個性のあるブドウが栽培されています。 1295年にバッサーノ・デ・グラッパ(ベネト州)で初めて制定されたブドウの栽培法とワインの製法を受け継いで今でもその製法で作られているワインです。一回どんなワインか飲んでみたくなりますよね。 イノモンでは、赤2種とスプマンテ1種を入れております。どれもトゲトゲ感がなく、とても上品な

          17話:イタリア・ビオワイナリー紹介Tenute Fosca/テヌーテ・フォスカ

          16話:イタリア・ビオワイナリー紹介 Giol/ジオル

          前回のファゾリ・ジーノに続いては、同じベネト州のジオルの紹介です。 このワイナリーは、1427年からワインづくりを行ってきたワイナリーです。1987年にすべての畑をオーガニック農法に切り替えました。農薬や除草剤、化学肥料は一切使用していません。 日本のお城ですね。使用人たちだけの建物や当時の武器建物などなど、いくつもの建物が当時のまま残っています。 栽培ブドウは、主にメルロー、シャルドネ、グレラです。非常にコスパがよく、個人のお客様をはじめ飲食店様にもご愛用頂いています

          16話:イタリア・ビオワイナリー紹介 Giol/ジオル

          15話:イタリア・ビオワイナリー紹介       Fasoli Gino/ファゾリ・ジーノ

          アマローネを生産しているこのワイナリーとも長いお付き合い。4世代続く1つの情熱を持って運営。 ユニークで安心して飲めるワインを生産することを信念にされています。また、気候や時代に合わせて柔軟に対応して一つの形式にとらわれていません。その辺が直感的に個人的に気に入りました。 1984年には有機農法に変更し、世界で認められるようになりました。現在では、前にご紹介させてもらいましたタッサローロ同様、ビオディナミ農法を採用しています。 このワイナリーでは、メルローをはじめ、ピノノワ

          15話:イタリア・ビオワイナリー紹介       Fasoli Gino/ファゾリ・ジーノ

          14話:イタリア・ビオワイナリー紹介 REVA・レヴァ

          次は、前回のタッサローロに続き、ピエモンテ州バローロ地区のワイナリーレヴァです。 レヴァの現在の畑面積は14ヘクタールですが、年々広がっています。すべてが有機農法で栽培されています。このワイナリーで働く人たちは、協同組合員ではなく皆レヴァの社員ですので、より管理が行き届き徹底されています。ブドウ畑には、130種以上のハーブが植えられています。 ブドウの品種は、ネッビオーロ、バルベラ、ソビニョン・ブラン、ソビニョン・グリスです。 ここは、自社ミシュラン認定レストランや滞在施

          14話:イタリア・ビオワイナリー紹介 REVA・レヴァ

          13話:イタリア・ビオワイナリー紹介     Castello di Tassarolo         カステッロ・ディ・タッサローロ

          今回から、イタリアのビオワイナリーの紹介を弊社カタログに載っているページ順にわかりやすく各回に分けて紹介していきたいと思います。 さて、早速今回のワイナリーは、ピエモンテ州のカステッロ・ディ・タッサローロ社です。 因みに、全てのイタリア・ビオワイナリーは、前にご紹介しました、弊社共同経営者のフラビオ氏が見つけてきたワイナリーで、20ヘクタールのオーガニックブドウ畑を所有しており、全てビオディナミ農法でブドウを育てています。そして、土を耕す時は、土を固めてしまいやすい重量が

          13話:イタリア・ビオワイナリー紹介     Castello di Tassarolo         カステッロ・ディ・タッサローロ

          12話:チェコのオーガニックワイン

          先日、チェコ・プラハに行っていました。 約10年ぶりの訪問で、昔よく通ったなじみのお店が残っていてうれしかったり、無くなっていたり、懐かしさを感じながら街を歩きました。 チェコと言えば、バドワイザーなどビールが有名ですが、10年前には見かけなかった、オーガニックジュースのお店やビオワイン専門店などもできており、たくさんのお客さんが入っていました。 僕もその中から、チェコ産の赤・白ワインを一本づつ購入して飲んでみました。よく、スロバキアの白ワインは流通していましたが、チェコ産

          12話:チェコのオーガニックワイン

          11話:シチリアンテイスト ビオエクストラバージ オリーブオイル

          今日は、日本で売られているオリーブオイルの現状についてお伝えしようと思います。 2018年、2019年の日本の食用オイル業界のシェアで第一位。2020年は、キャノーラに次ぐ第2位。近年の消費量は年々増加傾向になっています。 その中で、偽装オリーブオイルや、*エクストラバージン・オリーブオイルではないのにエクストラバージン・オリーブオイルと呼んだり、エクストラバージン・オリーブオイルであっても、その中身が本当のエクストラなのか疑わしいものまで市販されているといわれていて

          11話:シチリアンテイスト ビオエクストラバージ オリーブオイル