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「オレたちが認めた好敵手」

 なんとなくでも、地味にでも、つづけていればこういうご縁に恵まれることもあるか…2月10日に発売された『昭和50年男 VOL.009』に、寄稿する機会に恵まれた。

 つづけていたこととは……

 いろいろなことがあり、更新頻度を激減させざるをえなかったものの、やめはしなかったブログやSNS、細々と始めていた新しいサイトのこと。

 そんな中の、だいぶ前に企画・編集した《辰吉丈一郎vs.鬼塚勝也》の架空小説(書いたのは別の人。ほんの少し校正をし直し、こちらに再アップ)に、目を止めてもらったことがきっかけのようだった。

 マイナー媒体の、元は見栄えも決してよくないサイトに掲載されたものを多少なりとも面白がってくれる"現場"の人がいたことの驚きと、うれしさと…これまであまり感じることがなかった不思議な、少しくすぐったいような気持ちになっている。

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 あの『ガンダム』シリーズ屈指のライバル、アムロとシャアが向き合っている表紙。

 機動戦士ガンダムといえば、ガンプラの新作発売日、友人につきあって早朝から店の前に並んだことがあったり、「親父にもぶたれたことないのに」というアムロのセリフを覚えてるくらいで、個人的にはそれほど興味は持っておらず…

 でもツイッターを見ると、当然ながらこのガンダムに反応している投稿が大半で、辰吉だ鬼塚だと書き込んでいる人が、いまのところほとんどいないのは少し残念(笑)。

 自分が関わった《辰吉×鬼塚》のほかにも――

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 コサキン(10代20代の頃に毎週聴いていた深夜放送のことや、何冊か持ってるコント本のことを思い出した)、プロ野球の野村克也×仰木彬、サッカーの欧州×南米、南野陽子×斉藤由貴etc. etc. ……

 そんなこんな、あれやこれや。「好敵手」特集はもちろん、それ以外にも興味深いページがたくさんだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08TZMKG7B?tag=aboxingstore-22&linkCode=osi&th=1&psc=1


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